●入社した会社が思っていたのとは全然違った
●新卒一年目で仕事を辞めるのって甘えなの?
新卒で社会に出て一年目、辞めたいと思う人は多いです。

それが続くと『向いていないのではないか』と感じるし、『他に自分が活かせる環境がないか』と考えるんですよね。
ということで、この記事では新卒一年目で仕事を辞めることについて深掘りして考えていきます。
内容に入る前に、少しだけ私の自己紹介を…

・営業・販売の仕事を18年
・店舗管理(店長職)を通じて多数の社員を育成・教育
・自身も会社を退職して独立・起業した経験あり
この記事では、以下の3つのことをお話ししていきます。
・仕事を辞める時に得られる『経験値』
・仕事を辞めたいと思ったら『転職活動』を始めよう
この記事は、新卒一年目で仕事を辞める不安を解消する内容です。
目次
【数値で見る】新卒一年目で仕事を辞めたい…それってどうなの?


厚生労働省が発表した『新規学卒就職者の離職状況(平成29年3月卒業者の状況)』によると、一年目の新卒者の離職率は以下のとおりです。
短大卒17.7%
高卒17.2%
中卒36.5%

これを多いと見るか少ないと見るかは、あなた次第ですが…

これを3年に範囲を広げると…
短大卒43.0%
高卒39.5%
中卒59.8%

【仕事を辞めて得れるもの】仕事を変える経験値



ここでは『仕事を辞めることで得られるもの』について考えていきます。
それは『仕事を変える経験値』です。
仕事を変えるという経験値の重要性

『新しい仕事を探す』そして、『そこに飛び込むこと』って、勇気と行動力がいるわ。



でもその経験は、今後の人生に大きな影響を与えます。
決断して行動することで『責任感』も出るし、そのモチベーションで仕事をするほうが、能力向上になり報酬もアップにもつながります。
結局そんな人が、企業や社会が『求めている人材』なんですよね。

ダラダラと働き続ける人はたくさんいるし、それから抜け出すことも年数を追うごとに難しくなるのも現実です。
もう一つ、想像してほしいことがあります。
『あなたの人生は長い』これって想像できる?
人の寿命はどんどん伸びてきています。
それに伴い『仕事をする期間』も随分と伸びているんです。

『年次昇級』=毎年給料が上がっていくシステム。
この二つは企業が『長く勤めること』を後押ししていた証拠です。
これが無くなったということは?
この状況で『人生を一つの仕事でまっとうする』のは、難しくそしてメリットも少ないです。

今の仕事が『本当に好きで楽しい』とか『しんどいこともあるけどスキルを得たい』ならいいんです。
でも『いつも仕事に文句を言いながら働いている人』って多いんです。

仕事を辞めたいと思ったら『転職活動』を始めよう



『転職活動』は強制的に『自分を探すことのできる』いいやり方です。
『転職活動』の始め方



ちなみに登録は『無料』です。
登録すると企業からの採用情報はどんどん届きます。

何もしないで悩んでいるより絶対にいいですね。


ただし『行動』は大事です。
行動によって『新しい発見』と『自分への自信』が得られるんですよね。

始めてみて下さい。
まとめ
✔︎新卒1年目の10人に1人くらいは仕事を辞めている
✔︎『仕事を変える』経験値は辞めることでしか得られない
✔︎仕事を辞めたいと思ったら『転職活動』を始める
『頭が固くなる』という言葉があります。
『融通が効かない』『他の意見を聞こうとしない』『頑固』なんかの表現ですが、これは歳を取った人ほどその傾向があるとされています。

『決断と行動をする人』はその不安を知り、人の助けを得て、感謝の心を持っています。
そんな人は『頭が固くなる』はずがないんですよね。
あなたはどんな人になりたいですか?
●マイナビジョブ20’s
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