●飲み会って参加しないといけないの?
●どんな飲み会には参加するべきなの?
職場での飲み会に疑問を抱く人って多いです。

飲み会は『危険なもの』もありますが、職場の運営上『有意義なもの』もあります。
この記事では、職場における『飲み会』について掘り下げます。
内容に入る前に、少し自己紹介を…

・着物の営業・販売18年
・着物の店舗運営11年(店長歴)
・15年勤めた会社を退職し、独立・起業した経験があります
まずは、仕事における『飲み会の定義』です。
目標に向かって仕事を進める時に『一致団結』は必要不可欠です。

ただ、働いている一人一人の人間には考え方や価値観に違いがあります。
飲み会は『個々を団結させる要素』や『職場の問題の修正』があるべき姿です。

ただ『飲み会』の実態は、本来あるべき姿でないものが多々あるのも事実です。

そのストレス発散、一部の人のものだし…

この記事では、そんな職場における『飲み会』の傾向と対策をお話しします。
・危険な『飲み会』と対策
・いい『飲み会』は活用すべき
この記事を読んで『苦痛な飲み会』を整理してみて、今後の行動を考えてみて下さい。
目次
仕事を辞めたい『飲み会が苦痛』【傾向と対策】

今から話すような飲み会が頻繁にあるなら、本来の目的を忘れた危険な状態だと言えます。
【辞めてもいい】よくある非常に危険な飲み会
『飲み会あるある』ですが、非常に危険です。
一気飲みは絶対ダメ

『一気飲み』は始まると、終わりを見失います。
『一気飲み』を強要する飲み会やその職場とは、確実に縁を切った方がいいでしょう。
そうしないと後悔する未来が確実に待っています。
長い飲み会は意味がない
終わりのない飲み会があります。
1軒目、2軒目、3軒目…と続いていく『ハシゴ酒』です。
サラリーマンの代名詞として歌にもなっている現象ですが、長い飲み会に意味はありません。

それでも『終わる事のない飲み会』を続けるのは自制心がない証拠です。
こんな飲み会にに嫌々付き合わさせられる職場は危険です。
職場の飲み会はストレスの場ではない
『飲み会』が上司(もしくは特定の誰か)の、ストレス発散にしかなっていないという事があります。


『飲み会好き』は相手も『飲み会好き』と信じたい
乗り気のない『飲み会』でも、参加し続けているといつの間にか『○○は酒が好きだ』となります。

こんな事って結構ありますよね。

もしくは団体の力を利用して、その空気を作り上げたりします。

こういう状態がずっと続いている職場は、危険です。
仕事を辞めたいほどの『危険な飲み会』への対策


適当に断る方法もありますが、職場での人間関係では難しいものです。
飲み会を断るのは『一回目』が重要
飲み会は全員が盛り上がって成り立ちます。

誘う立場からすると、行きたくない人がいるのは気まずいんですよね。
『断る』事例を作れば、次も断りやすくなります。
組織に属して仕事をする以上は、組織の意向に従うのも大事です。


『断り』を乗り越えてくる人


こういう状態がまかり通り、よくある事のなら本当に危険な職場です。
飲み会に関わらず『個人の意向が無視され続ける職場』って、それがクセになっているんですよね。

計画的に行われる『飲み会』はチャンス

危険な飲み会の話をしてきましたが、すべての『飲み会』が危険なわけではありません。
本来の目的通りに行われる飲み会は職場を運営上、必要なものでもあります。

飲み会は『自分の為』に活用するものなんです。
飲み会自体も計画的に

日時をあらかじめ決めて、全員が参加しやすいように配慮します。
こんな健全な『飲み会』には、仕事を円滑に進める為のチャンスが多々ありますので、積極的に活用するべきです。
社会人としての節度を持って、飲み会に参加することは重要なことなんです。
まとめ
✔︎一気飲みは絶対にダメ
✔︎長い飲み会、誰かのストレス発散の飲み会は意味がない
✔︎飲み会を強要する職場にはいない方がいい
✔︎節度を守った飲み会は積極的に活用するべき
『飲み会』というのは、本来有意義なものなんです。
だからこそ『飲み会』には、節度が強く求められます。
そうしないと結局、誰もが得しない結末を迎えてしまうんです。
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