仕事を辞めたいと思う管理職の為に【4つの心得】

仕事を辞めたい

会社で長く仕事をしていると、当然自分の役職も上がっていく事が多いです。

仕事の権限も与えられ、多くの部下を抱えるのが『管理職(中間管理職)』です。

この管理職の人の中にも『仕事を辞めたい』と思う人は当然いるんですよね。

かくいう僕も、『着物営業及び店舗運営の管理職(店長)』だった時に、仕事を辞めています。

さとし
さとし
こんな僕だからこそ、同じ悩みを抱える人の気持ちに寄り添えるのではないかと思い、今回のブログを綴ることにしました。

その内容に入る前に、少しだけ私の自己紹介を…

さとし
さとし
私、さとし。
・着物の営業・販売17年
・着物の店舗運営11年(店長歴)
・現在は着物の制作にたずさわっています。
・2020年の7月に会社を辞めて38歳で独立・起業しました。

この記事では『仕事を辞めたいと考える管理職』の心得を、以下の4点でまとめさせていただきました。

・管理職の孤独と責任
・自分の価値の再確認
・行動指針の基本
・仕事を辞める作法

この記事を読むことで、次へのステップを明確に描けるようにしてみて下さい。

仕事を辞めたいと思う管理職の為に【管理職の孤独】

仕事を辞めたいと思う管理職の為に【管理職の孤独】

管理職の仕事は『孤独』と『責任』で溢れています。

常に頭によぎる数値責任

さとし
さとし
管理職には『数値責任』があります。
これは、自分だけの数値ではなく組織の数値です。
この数値の大きさと、プレッシャーは計り知れません。

当然、それに合わせて求められることも大きくなります。

管理職は常に説明を求められ、その業務もこなした上で、さらに数値を求められ、成果を出すべく行動しているものです。

この責任とプレッシャーの『共感』が得られることは、自分の組織においてありません。

部下は部下で自分のことで必死で、管理職に助けてもらいたいと思っているものです。

上司は『理解』はしてくれるかもしれませんが、『共感』はしてくれません。

これらを自分一人で受け止めて、打破するのが管理職の仕事なんですよね。

逃れることのできない人の責任

さとし
さとし
管理職は『数値』も管理していますが、その組織で働く『人』の事にも責任があります。

人が集まれば集まるほど、そのスケールメリットもありますが、いろんな問題が起こるのも事実です。

管理職はその様々な人の問題の責任も背負っています。

『人の問題』は、放置したら問題が広がるだけです。

管理職は些細なことにも目を光らせ、常に先を読んで布石を打たなければなりません。

これは非常に神経を使う仕事です。

さらに周りには『人の問題はなくて普通』という感覚もあります。

そして何かが起こったら、『管理職の問題』と結論づけられてしまう事が多いのも『人の問題』です。

管理職はそのことがわかっており、起こってない問題の可能性を潰すという、『評価を受けにくいが重要である仕事』をいつもこなしていると言えます。

このままでいいのかという漠然とした不安

その上で、管理職の仕事は『ゴールが見えにくい』という特性があります。

故に『この責任がずっと付きまとうのか』と思うと、漠然とした不安に襲われるものです。

特に管理職の年代は、自分ことだけを考えたらいい年代ではないというのもあります。

これも漠然とした不安の種になるんですよね。

仕事を辞めたいと思う管理職の為に【自分の価値を確認する】

仕事を辞めたいと思う管理職の為に【自分の価値を確認する】
さとし
さとし
そんな『管理職』の暗い部分をお話ししました。
かくいう僕もこういう思いに苛まれながら、終わることのない『管理職』の仕事をしていました。

だからこそ言えること事があります。

あなたの『価値』について、です。

そこまで耐え抜いたあなたは強い

『管理職』の孤独と責任とプレッシャーに耐え抜いて、仕事をしてきた人は『非常に強い人』であると言えます。

仕事というものは『ストレス』がかかるものです。

管理職の人は長い時間をかけてこの『ストレス耐性』を身につけている事が多いです。

この『ストレス耐性』は、ストレスのある環境下で一定の時間をかけないと絶対に身につかない『能力』であり、仕事を任せるに必要な『価値』でもあります。

仕事を任せる、もしくは一緒に仕事をする場合は、『やり抜いてくれる』という担保が必要ですからね。

管理職という孤独に耐えているあなたは、このかけがえのない『価値』を身につけている人であるんです。

10000時間の法則

さとし
さとし
この法則は、ある分野で10000時間かけたらその分野(仕事)では一流となれるというものです。

長い時間をかける事が全てだとは言いませんが、キャリアを積み上げてきたというのは間違いのない事です。

管理職をされている人は、この10000時間の仕事をこなしている人が大半なのではないかと思うわけです。

その場合はその分野で『プロフェッショナル』と言っていいんですよね。

これは、今後も仕事を続けていく上で『自信』とするべき事です。

こんな自分の価値を再確認する事で、次の行動は確実にとりやすくなります。

仕事を辞めたいと思う管理職の為に【行動指針の基本】

仕事を辞めたいと思う管理職の為に【行動指針の基本】
さとし
さとし
仕事を辞めるか辞めないかは、最終的にその人が決める事ですが、どうあれ考えないといけない行動指針があります。

愚痴を言わない日々の確立を

さとし
さとし
まずは、『愚痴』をいうことを止めることです。

管理職は『愚痴の宝庫』とも言えます。

さとし
さとし
気持ちはわかります、大いにわかりますが、『愚痴』はマイナス以外の要素はありません。

もっというと、せっかく築き上げたあなたの『価値』を下げる可能性もあります。

なので、ここはグッと自分を抑えてコントロールしなければいけません。

このことは非常に重要です。

意識をしていないと『愚痴』はやっぱり出てしまうものです。

さとし
さとし
愚痴を言わない人はそれだけで『価値』があるんです。

自分を高く売る

日本人は自分を高く売る事が苦手です。

『謙虚さ』と言えば聞こえはいいのですが、自分の力で道を切り開かないといけない場合、この『謙虚さ』は大きな壁となります。

さとし
さとし
意識としては自分を売る時に、自分が思っている価値の2倍を提示をするべきです。

こう言っている僕も、ある人から言わせれば『謙虚だね』と言われるかもしれません。

安心してください。

自分を高く売ったら、それに見合う働きをするまでやり切るという『ストレス耐性』を管理職の皆様はお持ちです。

自分を高く売ることを意識してください。

仕事を辞めたいと思う管理職の為に【辞める作法】

仕事を辞めたいと思う管理職の為に【辞める作法】
さとし
さとし
そしていざ『仕事を辞めよう』と決断する時が来たとします。
その時の作法を最後にお話しします。

後任を決めないといけないという思いは不必要

『辞めるなら後釜を見つけてから』、こういう思いやそう言われたりすることもあります。

しかし、自分の後釜を完全に作り上げるのは、どれだけ時間があっても足りません。

さとし
さとし
自分の時を思い浮かべてもらいたいのですが、人は大きな仕事を与えられ背伸びをし、その仕事に見合った自分になっていくものです。

後任を育てるのではなくて、後任にすることでその役職に馴染んでいくと考えるべきです。

人間は責務を与えられたら成長します。

後任には『あなたが退くことで成長のチャンス』を与える事ができると思えばいいし、その通りなんです。

去り際は潔く

仕事を辞める時は、潔く去っていくことをオススメします。

これは思い立ったら、即行動というわけではありません。

しっかり考え、準備と行動を積み上げた上で、気持ちよく仕事を辞めるという作法です。

この事が『去る人』『残る人』両方にとって一番いい事だと思っております。

何よりも家族の理解を

管理職が仕事を辞める時は『職場の理解(事情)』を最優先に考えがちですが、理解を得ないといけない一番は『家族』です。

ここには全力をかけて、話し合うべきです。

このことは説明不要です。

順番を間違ってはいけないという事をお伝えして『心得』とさせていただきます。

まとめ

ということで、『仕事を辞めたいと思う管理職の為の4つの心得』をお話ししてきました。

この記事を読んで、自分の価値を再確認してもらえたのなら嬉しく思います。

そして、今後の活躍をご期待するとともに、応援しております。