会社を辞めたくて疲れた…それでもまだ頑張ってるんですか?

仕事を辞めたい
●職場での人間関係に疲れた…
●毎日残業で働きすぎで疲れた…
●今の仕事が向いていなくて、毎日疲れる…

会社で仕事をするとは、そもそも『疲れる』ものなのかもしれません。

さとし
さとし
ただ、疲れ方も色々ですよね。
達成感のある疲れならいいのですが、心身ともに疲れてるなら仕事に影響が出るものです。
この記事では、そんな会社での『疲れ』の対処法と、解消のための具体的行動をお話ししていきます。

その内容に入る前に、少し私の自己紹介を…

さとし
さとし
私、さとし。
・営業・販売の仕事を17年
・店舗管理(店長職)を通じて多数の社員を育成・教育
・自身も会社を退職して独立・起業した経験あり

この記事では、以下の3点を軸に話を進めます。

・『人間関係』『労働時間』『向き不向き』での疲れについて
・即座に行動するべき『疲れ』について
・次への具体的行動『転職活動』について

仕事をする期間は長いです。

その期間を有意義にするためにも、この記事を読み進め行動してみて下さい。

会社を辞めたいほどの疲れ【3選】

会社を辞めたいほどの疲れ【3選】

まず最初に『人間関係の疲れ』『長時間労働での疲れ』『仕事が向いていない疲れ』についてお話しします。

人間関係での疲れ【結論:人間関係に期待をするな】

人間関係は他者があって起こる問題です。

さとし
さとし
そして他者を『自分の思い通りに変える』のは、非常に困難です。

というよりほとんどの場合、無理です。

人を変えるより自分が変わる方が簡単です

人間関係は『自分が変わる』方が問題の解決は早いです。

相手を変えよう(変わってもらおう)とするほど、ストレスは溜まります。

相手には期待をせずに、自分のことを考え仕事をするべきなんですよね。

さとし
さとし
『どうしても疲れてしまう人間関係』に悩んでいるなら、それは断ち切ることをオススメします。
具体的には『自分のいる場所を変える』です。

やり方としては『転勤』『転職』などの、人間関係の場面を変える行動になります。

疲れてしまうほどの人間関係は早めに捨てることが、あなたの仕事の能率を格段に向上させるんです。

働きすぎの疲れ【結論:基準を知ること】

長時間労働が問題になっています。

まずは労働時間の基準を知ることが大切です。

原則として、労働時間は『1日8時間・週40時間』とされています。

これを超えると残業です。

一般的に、時間外労働(残業)が月で100時間以上か、2ヶ月〜6ヶ月の月の残業時間の平均が80時間以上というのが『長時間労働における過労死のライン』とされています。

さとし
さとし
死ぬかもしれないラインです。
ぜひ、知っておきましょう。

さらに厚生労働省によれば、月の残業時間が45時間を超えて長ければ長くなるほど、健康被害のリスクが徐々に高くなるとされています。

こういった基準と照らし合わせて、自分の置かれている環境を見つめ直すのも大事ですよね。

さとし
さとし
特に『サービス残業』には注意が必要です。
給料に反映せずに労働力を搾取するのが『サービス残業』です。
それを強いる会社は従業員に対する敬意が足りないと言っていいでしょう。

基準を知った上で『その仕事は自分のためになっているか』を考えよう

仕事の熟練度は『時間』によって変化します。

かけた時間に比例して、仕事の能力は上がるという当たり前ですよね。

さとし
さとし
『たくさん練習すれば上手くなる』ということです。

それを踏まえて『長時間かけてしている仕事は自分の上げたい能力ですか?』ということを考えて下さい。

さとし
さとし
そうでないなら辞めたほうがいいですし、そうなら基準を重視した上で頑張る価値があるんですよね。
仕事の能力向上は『時間』という要素の他に、『ノウハウ(教育)』という要素もあります。
漠然と仕事をやるのと、理解した上でその仕事をやるのでは、能力の付き方に大きく差が出ます。

向いてなくて疲れた【結論:熱中できるかどうか】

先ほどの続きでもありますが、仕事の能力を上げるには『モチベーション』という要素もあります。

向いてなくて疲れるって『モチベーション』が低いですよね。

なので仕事はできるかぎり『楽しくて熱中できるもの』を選ぶ方がいいです。

さとし
さとし
今の仕事にも『楽しくてやりがいのある』部分があるかもしれません。
それは向いてなくても、やり続けるのがいいんですよね。
『好きこそ物の上手なれ』というやつです。

逆に『今の仕事は全く楽しくなくやりがいも感じない』のであれば、そういう仕事は辞めてもいいんですよね。

だって、絶対にその仕事で大成することもなければ、疲れから解放されることもないからです。

人生に疲れた…こんな時は本気で『辞める』を考えよう

人生に疲れた…こんな時は本気で『辞める』を考えよう

会社での仕事が『疲れ』を通り越して『苦痛』という状況ならば、即座の行動をオススメします。

ハラスメントを受けている

人間関係の最悪なものに『ハラスメント』があります。

『パワハラ』『モラハラ』『セクハラ』など、心身に苦痛を伴う人間関係の真っ只中にいる状況なら、即座に行動して下さい。

自分が壊れてしまうと修復には時間がかかるし、修復できない可能性も高いんです。

『ハラスメントからはダッシュで逃げる』というのは基本です。

毎日、会社に行くのが辛いと感じる

毎日続く会社での仕事に『憂鬱』な気持ちが続いている。

そんな状況なら、これも変化を考えないといけません。

『仕事が毎日、最高に楽しい』というのは理想かもしれませんが、『仕事が毎日、辛くてしんどい』というのも現実的ではないんですよね。

新しいことをやってみたいと感じている

チャレンジしてみたいなら、それは『動く時』です。

今が一番『活動エネルギー』に満ち溢れているんです。

そのチャンスを逃さず、チャレンジしてみて下さい。

きっと『疲れた』なんて言ってられない毎日が、そこに待ってるんですよね。

転職活動のススメ【会社での仕事に疲れたなら考えてみて】

転職活動のススメ【会社での仕事に疲れたら考えてみて】
さとし
さとし
仕事に疑問を感じる時には、何か行動が必要です。
とはいえ、そんな行動をとっていいかわからない人には『転職活動』がオススメです。



20代の初めての転職は、「20代の転職相談所」でまずは相談

転職活動のメリットは以下の通りです。

・自分に合った仕事を探すことができる
・人と会う経験を得ることでスキルアップにつながる
・選択肢が増えることで心に余裕ができる

社会に出て、いろんな経験を持った上での『転職活動』は有意義に進むことが多いです。

知っておくべきは、転職活動といっても、絶対に転職をしないといけないわけではありません。

自分の可能性と選択肢を広げる活動が大事なんですよね。

さとし
さとし
さらに転職サイトに登録することは無料です。
転職サイトは、人材を紹介することで利益を上げています。
なので、利用者には無料でサービスを提供できるんです。
利用者は無料で最新の情報と支援を受けることができるんですよね。

まずは登録してみて、たくさんの情報に触れてみて下さい。

そうしてゆっくり考えていけばいいんです。

はじめての転職に一歩踏み出す20代のみなさんを全力でサポートします。「20代の転職相談所」

まとめ

☆この記事で話したこと☆
✔︎人間関係には期待しない、苦痛な人間関係なら逃げよ
✔︎労働時間は基準を知る、サービス残業は自分の価値を下げます
✔︎熱中できる仕事は疲れない、『転職活動』で探してみたら

人生において、仕事をする期間は長いんです。

さとし
さとし
それを『疲れるため』に費やすのって、勿体無くないですか?

確かに『生きていくために仕事をしている』というのもあるでしょう。

でも、自分で選べる時代でもあるんです。

もっと自分にとっていい方向を選んでみたいと思いませんか?