具体的に知りたいんですよね。


そのためには大きな仕事をしなくてはなりません。
そんな大きな仕事を任せられる(=出世する)仕事術の必須の5項目を、この記事ではお話ししていきます。
内容に入る前に、少しだけ私の自己紹介を…

・営業・販売の仕事を17年しております。
・店舗管理者(店長歴)が11年。
・現在は独立・起業し、全国にてその販路を広げております。
出世するための仕事術5項目は以下の通りです。
・率先垂範ができているか
・自分の分身をつくれるか
・仕組みつくりができるか
・楽しんで仕事をすることができるか
いずれも人から認められる仕事術になります。
この記事の内容を、自身の仕事につなげてみて下さい。
目次
今日からできる出世するための仕事術【利益意識】

利益を出すことの重要性を考えてみて下さい。
・社会に経済的な貢献する
利益を生み出すことは『社会貢献』になるんです。
このことは出世するための念頭に置いておかなくてはならない重要なことなんですよね。

【マーケティングとは】重要なのは顧客の存在
利益の確保のために最優先に考えるべきは『顧客』のことです。
『顧客』がモノやサービスを買うことで、売上がうまれ利益になります。
その『顧客の期待に応え続けること』で『継続な利益』が発生するんですよね。
そんな『顧客を研究し続けること』ができる人が利益に近い人であり、このことをマーケティングといいます。

興味を持ち、研究し、そして実行し、その結果を検証し続けることがマーケティングです。
この手順にのっとっているなら、失敗することも重要なマーケティングと言えるんですよね。
この利益のでるサイクルを理解しながら実行できることこそ出世の最大の要因となるんですよね。
結果(=成果)のど真ん中に存在する率先垂範者

利益を出す行動のど真ん中で、皆を先導できる人は間違いなく出世します。
成果を追い求める過程では、成功もあれば失敗もありますし、さまざまな困難が待ち構えているんです。
その荒波んい立ち向かっていける勇気を持つ人に、大きな仕事は任せられるのです。
野球で例えるなら…
チームメイトは全員、勝利の為に邁進します。
相手を研究しそれに備え練習をする。
その中で、試合を勝利に導く一発を放つのが『4番(=エース)』の役割です。
『4番』は結果を残せる人です。
そんな『局面を変える一発』が放てないとリーダーシップは取れません。
優勝争いに絡んでいない『4番』はいないのです。

このプレッシャーに打ち勝つことも、重要な仕事術なんですよね。
人材の育成【自分の分身をつくれるか?】


特に、出世するためには『自分の分身』たる人材の育成が必要不可欠です。
この実現によって、利益は格段に向上するのです。
だが、『この人を育てる』というのは本当に難しい。
仕事においての永遠のテーマでもあるです。
人材の育成の基本ポイントとは?

認めて伸ばすというやり方です。
『承認』は人のポテンシャルを引き上げます。
ポジティブに人に関わり、小さな『出来る=成功』を発見し大きくしていく、時間はかかりますが、噛み合った時の効果は計り知れません。
こうした定着する人の育て方は、あなた自身が組織の長になるための必須項目なんですよね。
正しい人材の育成を心がける
『承認』といいましたが、なんでもありでもいけないんですね。
『社会的、人道的』にみてダメなことをダメというのは当たりまえです。
仕事をしていると、『細かいほころび』がいっぱい出るものです。
それを放置して『モラル』が崩壊すると、人間関係がめちゃくちゃになります。

なので、一番のモラルの体現者は自分でないといけなんです。
そのことは、自分を取り巻く全ての人の信頼を得ることにもつながるんです。
エースの品格
野村克也さん(数々の記録を残して名監督のあの人です)は『エースの品格』という本で、『エース(4番)はチームの鑑でないといけない』と話しておられるんですが、まさにその通りです。
『鑑』でないといけないんですね。
野村克也さんは色々著書を出されていますが、本当に参考になるんですよね。
仕組みをつくる【その上で『マンネリ』をつぶせ】

仕組みづくりも出世をするための大事な仕事術です。
人材育成をしていく中でも、やはり個々の能力やモチベーションには違いがあります。
だから、成功への雛形をつくらないといけません。
一番注力するのは『集客』の仕組みつくりです。
すべての業界に言えることですが、商売の結果は『集客』によって決まります。
だから集客の手法はしっかり『仕組み』として機能させるべきです。

仕組み作りの最大の敵『マンネリ』
仕事では変化がないと飽きられてしまいます。
飽きるのは『顧客』もですが、もっと怖いのは従業員の『マンネリ』です。
なので『仕組み』はその基本形を維持しながら、目新しさも重要になります。
では何が目新しさになるのか。
②場所・場面の変更
③人の変更
④大義名分の変更
etc…
これらを毎回変更しながら、もっというなら『一つ一つを掛け算で答えを変えながら』、顧客にも従業員にも『マンネリ』から脱却させます。
これが成功すると、みんなが『集客』にワクワクするようになります。
これが成功への近道ですよね。
最後に…楽しんで仕事をする

継続する仕事というのは、『楽しめる仕事』でもあります。
仕事には厳しさがつきものであり、時には手痛く挫折します。
それでも、楽しいと思えるそんな仕事にすることが、仕事での成果を出す上で重要なポイントとなります。
『諦めない』という物事の成功の秘訣は、『そもそもそのことが好きである』という前提のもとに成り立っているんです。
間違いありません。
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