『仕事を辞めたい』というのは無責任ではない理由【3つ】

仕事を辞めたい
仕事を辞めるのって無責任な事なんですか?
社員
社員

こういう風に思い、悩んでいる人がいます。

仕事はそれなりの覚悟を持って始めますし、辞めることを想定して働くというケースは稀です。

そんな仕事を『自分の意思』で辞める事を、『無責任』と感じてしまうんですよね。

気持ちとしてはわかります。

さとし
さとし
しかし、仕事を辞める事が『無責任』ということはありません。
そんなお話をしていきたいと思います。

内容に入る前に、少しだけ私の自己紹介を…

さとし
さとし
私、さとし。
・着物の営業・販売17年
・着物の店舗運営11年(店長歴)
・現在は着物の制作にたずさわっています
・15年勤めた会社を退職し、独立・起業した経験があります

この記事では、以下の3つについてまとめてお話ししていきます。

・一つの仕事で人生を終えることは『ほぼ不可能』
・中途半端に続ける方が無責任
・責任感ある仕事の辞め方

無責任だと思って行動を停滞させるのが一番の問題となります。

この記事を読むことで、次への一歩が踏み出せると思います。

『仕事を辞めたい』というのは無責任ではない理由

『仕事を辞めたい』というのは無責任ではない理由

仕事を選び(その上で選ばれないと働けない)、仕事を与えられて働いてきた人はその段階で責任を果たしていて、辞めるということが『無責任』とはなりません。

辞めるということは『働くことによって与えられるものが無くなる』ということで、それが『辞める責任を負う』ということなのです。

さとし
さとし
行動とその結果として起こる事を認識した上で選択する事は、『無責任』とは言えないのです。
今回は『仕事を辞める責任』という話をしています。
これを違うことに置き換えて『結果を認識していたらなんでもあり』という風に思わないでください。

一つの仕事で人生を終えることは『ほぼ不可能』

もう一つ考えてもらいたいことは、『仕事を辞めることはスタンダードになっている』という事です。

昔と違って『終身雇用』などありませんし、一つの仕事に固執しすぎるとそのうち窓際に追いやられます。

なので、色んな仕事を体験(成功・失敗)し経験値を増やす事は、長い人生を生きていく上で正しいと考えられるんですよね。

さとし
さとし
仕事を辞める事が無責任と考える『他者目線』ではなくて、今の職場で何を得たのか(良きも悪きも)を考える『自己目線』が大事です。
そうして自分を鍛え上げるほうが、直接間接を問わずに『恩返し』になるのです。

仕事を中途半端に続けない

仕事を中途半端に続けない

仕事をする上で一番無責任なことは、『中途半端に続けること』です。

仕事においての責任とは、ただ続ける事ではなく『成果を出す行動のこと』を指すのです。

責任を持って仕事をするプロ

実際の仕事の現場では、この責任を持って仕事をするという人が少ないものです。

何かにつけて文句を言って、本来しなければならないことに全力を出さない人が多々いるんですよね。

たとえ高い能力を持っていても、そういう人をプロとは言えません。

『仕事を辞めたい』と日々悩みながら仕事をすることは、そのプロの道から遠ざかっているんです。

『仕事を辞めたい』には原因があることでしょう。

さとし
さとし
それが解決できるならいいのですが、解決できない問題を抱えながら中途半端に仕事をするのなら、仕事を辞めることの方が責任を果たしていると言えるんです。
その解決できない問題が、自分ではなく他者によってもたらされている事が仕事においては多々あります。
それに立ち向かうのも見限るのも、判断する事が責任なんですよね。

中途半端に仕事をするのは自分の為にならない

それでも中途半端に仕事を続けていくと、そのうち『働く意欲が低い人』という認識で見られるようになります。

同じ『働く意欲の低い人』からは仲間として迎えてもらう事ができるかもしれませんが、仕事を続けていくということを考えたら、それは自分の為にはなりません。

中途半端に仕事を続けることの損害は、思っている以上に大きなものなんですよね。

さとし
さとし
これは本当に注意してください。
『まあ、これでいいか…』と働くことは、これからの時代は危険になるはずです。

責任感ある仕事の辞め方

責任感ある仕事の辞め方

ということで『仕事を辞める』という方向で話を進めています。

最後に『責任感ある仕事の辞め方』をお話しします。

責任ある仕事の辞め方の手順

これはスタンダードな『仕事の辞め方』です。

状況によっては、この通りにもいかない事があるかもしれません。

ルールを確かめる

基本的に会社には『就業規則』というものがあり、そこに会社を辞める時の手引きも書かれているはずです。

誰になんと言われようと、基本的にはそれに従うのがフォーマルな対応なんですよね。

期限を決めて告知する

そのルールに基づいて、『退職の意向』を伝えます。

この時に重要なことは『期限』を決めることです。

その期限に自分の意思を持っておかないと、後で困ることになりかねません。

期限までは全力で働く

それが承認されたら、残りの期間は指示に従って全力で仕事に打ち込んでください。

それが礼儀というものです。

感謝の意を伝えて去っていく

最後は『感謝』を伝えるようにしましょう。

その職場はあなたがいなくなっても存続していきます。

気持ちよく去っていく事がマナーなんですよね。

まとめ

ということで、仕事を辞めることの『責任』の話をしてきました。

『仕事を辞めたい時』に相手のことを考えられるということは、まだまだゆとりがあると思います。

そんな時だからこそ、自分を見つめ直すにはいい機会かもしれません。

ゆっくりと考えてみてください。