●向いてないから仕事を辞めるって甘えなの?
●仕事に向いてないという『判断基準』って?
『向いてない』、仕事で立ち止まってしまう瞬間です。

ただ、『向いている仕事』も間違いなくあるんです。
この記事では、『向いてない』と感じた時の行動方法をお話しします。
内容に入る前に少し、自己紹介を…

・営業・販売の仕事を17年
・店舗管理(店長職)を通じて多数の社員を育成・教育
・自身も会社を退職して独立・起業した経験あり
話の手順としては、以下の通りです。
・向いてない仕事の『判断基準』
・向いていない仕事を辞めたい時に『始める事』
・向いていなくても『頑張る』と決めたあなたへ
向いてないかどうかを判断できれば、次の行動のきっかけになります。
その『行動の仕方』も併せてわかるので、読み進めて確認してみて下さい。
目次
【結論】向いてないから仕事を辞めたい

自分への甘えじゃないかなぁ…?


甘えだと感じる必要もありません。
まずは、そのことについて詳しくお話ししていきます。
仕事を辞めることは『甘え』ではない

なので、『辞める決断(あるいは辞めずに頑張る決断)』を自分でしたなら、それを甘えてるとは言いません。
人の決断にケチをつけたがる人は一定数います。

それでも自分で考え、決断するんですよね。
その過程に甘えなどはありません。


みんな不安の中で、情報を得たり教えを受けて決断していきます。
それが大人であり、大人の行動を甘えとはやはり言わないんです。
仕事をする期間の『長さ』を考える
平均寿命は長くなり、私たちの『人生の期間』は長くなっています。

『終身雇用』なんて死語で、『一つの仕事(会社)で人生を全うする』この方がレアケースです。
なので『向いてない仕事』を続けるのは、長い目で見たらリスクです。



辞める判断ともなると、不安と迷いは出ます。
これを行動に変えるには、『向いてない』の判断基準が必要ですよね。
その『判断基準』について考えていきましょう。
【判断基準】向いてないから仕事を辞めたい

誰でも仕事は『自分にとっていい(ベター)』と思って選びます。

ここでは『向いている仕事』とは何かについて考えていきます。
今からの話の逆を行ってるのなら、『向いてない』と判断してもいいかもしれません。
その仕事、熱中できるものですか?
『向いている仕事』の一つの基準に『熱中できる』があります。

だから『熱中できる仕事』は、あなたにとって『向いている仕事』だと言えるんです。



どんな仕事でも『しないといけない』がありますが、そればかりでは長続きしないのも事実です。
その仕事、あなたの価値観に合っていますか?
仕事は、自分自身の価値観に合っているかどうかも重要です。

結果、それがやりがいにつながるものなんですよね。


自分の価値観と仕事内容(もしくは会社の理念など)があっているかは、やはり重要なんです。
向き不向きに時間の要素は関係ない


重要なことは『判断』することです。
もしかしたら時間が経ち、その『判断』が間違っていたと感じるかもしれません。

【行動】向いてないから仕事を辞めたい

また次も向いていないかもしれないし…


そこで『転職活動』を始めましょう。
『向いてなくて辞めたい』思った瞬間から、始めてみて下さい。
別に『転職活動』だからといって、絶対に転職をしないといけないわけではありません。
『転職活動』で、情報が得れることに意味があるんですよね。
何もしなければ、今のままだし…
でも、『転職活動』って何から始めたらいいんですか?


『転職活動』のスタートは登録すること

登録すると、様々な情報に触れることができます。
人は情報によって刺激され、新しい道が見つかったり考え方が変わったりします。
『転職サイト』に登録することで、いい意味で強制的に情報を得ることができるんです。
【マイナビ】への登録は無料です。


なので、登録者から料金を取る必要はないんですよね。
なので、登録して損することはありません。
そこで得た情報を元に、自分の『向いている仕事』を探して下さい。
新しい情報を得ることで、現状の自分を知ることもできるんです。

仕事選びは慎重にするべきですが、行動はできる限り早くすることをオススメします。
『転職活動』をまとめると…
②多くの情報の中で『向いている』ことの発見ができる
③客観的なサポートが得られる
④登録は無料(紹介料等もかからない)
今の仕事に疑問を感じるのなら、そのことを正直に相談してみるといいんです。
きっと最善を考えてくれます。

20代・第二新卒・既卒向け転職エージェントのマイナビジョブ20’s(トゥエンティーズ)
向いてないかもしれないけど頑張る、と決めたあなたへ



そんなあなたに送る言葉です。
井の中の蛙大海を知らず、されど『空の深さを知る』
『井の中の蛙大海を知らず』ということわざがあります。

このことわざには続きがあるんです。
『されど、空の深さを知る』です。

つまり、『継続には意味がある』という事なんですよね。

仕事を続けるなら、それは誇りを持っていいことなんですよね。
【知って損はない】熟練度の目安の法則
『1000時間と、10000時間の法則』というものがあります。
分野を問わず、仕事を1000時間以上すると『中級者以上の熟練度を得る事』ができる
分野を問わず、仕事を10000時間以上すると『その道を極める事』ができる
こういう法則です。
当然、仕事の熟練度には『質』も大きく作用します。
なんとなく1000時間するより、全力で1000時間する方が熟練度は高くなりますよね。

1000時間でも、10000時間でもただ、惰性に過ごしてしまう仕事は『向いていない』と言えるかもしれません。
まとめ
✔︎【前提】向いてないからと仕事を辞めることは甘えではない
✔︎向いているかは、あなたの『熱中度』と『価値観に合っているか』
✔︎向いてないと感じたら『転職活動』を始めてみる
✔︎時間をかけることで得られるものがある
重要なことは『決断』と『継続』です。

勇気を持って進んでみて下さい。
自分で決めたことって頑張れるんです。
●マイナビジョブ20’s
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