店舗運営ではモラルが大事【ルールとミーティング】

店舗運営・モラル
さとし
さとし
私、さとし。
着物の営業を16年しています。
今は、10人ほどの店舗の店長として日々、お客様とともに着物を広めています。

僕の店舗は小さな組織ですが、それはそれで成果を求められています。

 

着物の営業では、働いている従業員も営業パーソンとして『自分の数値』を持っています。

これが営業の醍醐味ですよね。

しんどいこともありますが、やりがいにもつながる事なんですね。

 

着物の営業は、自分で仕事を生み出してなんぼです。

だからというか、着物屋さんには個性の強い営業パーソンが集まります。

 

『売上を人よりつくる人』は、個性豊かなんです。

 

そんな個性豊かな人をまとめていくのは、リーダーとしては結構大変なんですよね。

人材育成【店舗スタッフがお客様をファンにする】

着物の販売員【プロと呼ばれる人・その凄腕列伝】

 

さとし
さとし
リーダーになったことがある人は、いつもチームの構成員のことで悩みませんでしたか?
組織のチームワークが発揮された時は、結果がどうあれ達成感がありませんでしたか?

 

どうあれ、人の存在は重要なんですよね。

 

ただ、リーダーも神ではありません。

全ての人に平等に接することは、難しいんですよね。

人の問題は一筋縄では、いかないんですよね。

 

その問題の解決の糸口は『ルール』を決めるという事です。

そこで重要な事は、『ルール』はみんなで決めるという事です。

 

もう一つ、先ほどすべての人に平等にはできないと言いました。

しかし、話を聞くという機会は、平等でないといけません。

 

これをしないと、組織の空気が壊れていってしまうんですね。

以上を2つにまとめます。

①ルールの作成
②個別ミーティングの実施

今回はこの2点について、具体的に話していきます。

チームづくりに、参考にしてみてください。

ルールの策定と実行方法

『ルール』は、細かい方がいいです。

これが毎日のルーティンになります。

 

冒頭でも言いましたが、『ルールつくり』はリーダーだけでなく、チームみんなで作るべきです。

時間はかかりますが、大事な事です。

 

『みんなでつくったという事実』が、なにか問題が起こった時にリーダーを助けます。

みんなでつくったことが盾になるんです。

そのくらいのリスク回避のしたたかさは、リーダーには必要です。

 

リーダーはある程度『雛形』をつくって準備し、全体で議論して『ルール』を作り上げていきます。

そうやってケースバイケースの指針を、全員で決めていくんですね。

いちばん重要なのは朝の流れ

その中でも、重要度が高いのは朝の流れです。

 

朝とはいってますが、昼からとか、夕方からとか始まる仕事もあります。

とにかく、今から仕事だっていう時の流れが重要なんですね。

 

リーダーがその朝の場面にいない時もあります。

だからこそ型を決め、常に同じモチベーションで仕事に取り組んでもらえるよう、準備することが大切です。

 

具体的にどういう行動をとっていくのか、これを全体に浸透させることが重要です。

 

仕事は同じ繰り返しになることがよくあります。

マンネリを防ぐためにも、毎日のスタートは大切なんですね。

 

朝の動きのルールとその『厳格化』を目指すと、組織は変化を起こすはずです。

『ルール』の『厳格化』と言っていますが、固いことばかりでなくてもいいんです。

 

みんなで最近あった楽しい話を、するとかでもいいんです。

朝に笑顔になることは仕事の効率を上げますからね。

 

重要な事は『厳格化』→毎日、絶対に行うという事です。

気分によって、それをしないというのが絶対にいけません。

 

再度、言います。

『ルール』で決めたことは『したり、しなかったり』では絶対にいけません。

そうなるくらいなら、『ルール』はないほうがいいです。

書面化して張り出す

こうして決めたルールは、書面化にして全員が見えるようにします。

せっかく決めたルールも、運用されなければ意味がありません。

 

ルールを破るのもまた『人』なんです。

 

なので、それが誰の目で見ても明らかになるように準備しないといけません。

それには張り出すというのがわかりやすいです。

 

リーダーはこれに従って仕事していくといいと思います。

リーダーは臨機応変さを求められる仕事ですが、みんなが守っているルールを、リーダーが率先して従わなくてはなりません。

そうすることでルールはより『厳格化』していきます。

リーダーはその体現者

再度言いますが、リーダーはそのルールを誰よりも守る人でなければいけません。

 

なぜならリーダーは店の鏡なんです。

成果に直結する行動を取ることはもとより、誠実さがないといけません。

難しいことですが重要です。

 

そういうチームは外部(お客様も含め)が見ていても、気持ちのいいチームです。

そんなチームを目指したいですよね。

ルールは安心感

『ルール決める』というのは、ただ『メンバーの動きに規制をかける』という意味だけではありません。

むしろ、『働いていくための安心感』を持ってもらうために重要なんです。

 

この世には組織に属していながら、その破壊を目論む人が存在します。

いわゆる自分の事しか考えない人ですよね。

 

大多数の人は、真面目に仕事をしたい人ですよね。

そういう人が頑張れる職場を作る必要がありますよね。

 

その人達にとって、『ルールは安心感』になるんです。

 

安心感は重要ですよね。

お客様にとっても、同じことが言えるんですよね。

営業の成果は関係性の継続で決まる【着物営業で感じた顧客が求める安心感とは】

個別ミーティングをする【聞くが最初】

営業の世界は、個別の実績の総和がチームの実績になります。

なので、個別に仕事の浸透度を『定期的』にチェックする必要があります。

 

この時の取り組みが、個別のミーティングです。

 

間違っている人が多いのですが、こっちの考え方を押しつけるだけのミーティングではありません。

 

一人一人の話に耳を傾けることが、重要になります。

この『聞く』という能力がリーダーには重要なんですね。

【give-and-take】は『give』が先です。

『話すより聞くが先』です、間違えてはいけません。

話の聞き方【あなたは『傾聴』という態度で臨んでいますか?】

 

この個別ミーティングは『定例で、全員に、平等に』やることが重要になります。

これもルールにしてしまうと、メンバーにも安心感が生まれていいのかもしれませんね。

まとめ

今回は店舗つくりの基本を『ルールの作成』と『個別ミーティングの実施』という観点でお話ししました。

 

違う視点でも解説していますので、下記の記事も参考にしてみてください。

店舗運営で重視すること【着物業界15年のベテラン店長が語る基本の3項目】

 

リーダーを任せられることは大変なことでありますが、この上ない『やりがいと充実感』を得ることができます。

 

しかもその経験は、どんな仕事でもどんな状況でも使えるスキルになります。

なので、リーダーになるチャンスがあれば、逃さないことをおススメします。

 

今回は、着物の話はしませんでしたが定番なので最後に一言。

 

では、よき『きもの』ライフを(^^)y