●ボーナスはもらってから退職した方がいいの?
●仕事を辞めたいと伝える前の心構えとは?
仕事を辞めるタイミングって気になることですよね。

この記事では、そうならないための『ベストな辞めるタイミング』を考えていきます。
内容に入る前に少しだけ自己紹介を…

・営業・販売の仕事を17年
・店舗管理(店長職)を通じて多数の社員を育成・教育
・自身も会社を退職して独立・起業した経験あり
この記事では、以下の
・求人情報から見るベストなタイミング
・就業規則を確かめるという準備
・支出を抑える心構えとやり方
仕事を辞めた後のことは誰しもが不安で、うまく行くかどうかもやってみないとわからないですよね。
だからこそ、辞める時に損することだけは避けて欲しいんですよね。



読み進めてみて下さい。
目次
【結論】『仕事を辞めたい』実行するタイミングとは?


その根拠は以下の2点になります。
②企業の求人が多い時期から考える
ボーナスはもらってから辞めましょう


仕事を辞める時に心配になることは『今後生活していけるのか?』です。
なので経済的余裕はあればあるほどよくて、その余裕が未来を明るくする手助けとなるんです。
【重要】ボーナスをもらって『仕事を辞めたい』と告知する

その支給前に仕事を辞めたいと告知をすると、ボーナスがカットされたり、減額になったりします。


企業からしても『辞める人』にボーナスを支給するのは損失になります。
当たり前と言えば当たり前で、それを見越して退職の準備をすることも当たり前と言えるんですよね。

企業の求人が多い時期を狙う

参考:厚生労働省「一般職業紹介状況(職業安定業務統計)」
つまり転職活動に有利な時期と言えるのです。
これを加味して…
✔︎7月くらいのボーナスをもらう
✔︎そこから退職を告知
✔︎引き継ぎと有休消化などを行い、9月に退職する
✔︎1月くらいのボーナスをもらう
✔︎そこから退職を告知
✔︎引き継ぎと有休消化などを行い、2月に退職する


【心構えと準備】仕事を辞めたいと思ったら


このことも同様に失敗の可能性を減らすことになります。
以下の2点を確認してみて下さい。
②経済的余裕について考え実行する
仕事を辞めたいと思ったら『就業規則』を確認する
会社には『就業規則』というルールブックがあり、そこには『会社を辞める時のルール』についても書かれています。
さらには、それを従業員に周知し、いつでも見れる状態にしなければなりません。

『それぞれの事情と感情』で辞めることを話すより、ルールに則って辞めることを話す方が建設的ですし、何よりも時間の短縮になります。
うちの職場は仕事を辞めたいなんて言ったら、こっちの話も聞かずに止めてきそうだもの…

まずは、就業規則を確認することから始めて下さい。
【安心】『蓄え』を作っておく重要性
仕事を変える時は、どうしても不安が付きまとうものです。
その不安をやわらげる為には、『経済的な蓄え』が必要です。
何かの時のために、最低限の蓄えをしておくことは本当に大切です。
節約とは『自分の支出を書き出すこと』から始める
仕事を辞めると、一定期間『無収入』になる場合もあります。
そんな時に『生活費を調整する』というのは必須条件です。

そんな『習慣』をすぐに変更するのは難しいんです。
習慣の変更は、日頃から考えておくべきなんですよね。
現状の支出を書き出して、無駄はないか?削れるところはどこか?こういうことを考えて実行しておいて下さい。

これを機に生活を見直してみるか!

まとめ
ということで、仕事を辞めるタイミングについてお話ししてきました。

今の時代、一つの仕事で人生をまっとうするのは、むしろ『レアケース』です。
なので『仕事を辞める経験』というのは、重要な経験値となります。
その『タイミング』について考えることは、あなたの人生にとって損なことではないんです。
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