●人間関係の悩みが尽きない、辛くてしんどい
●働き始めて間もないのに、仕事が辛い
毎日の仕事が辛い、悩みが尽きないですよね。

そんな時は一度立ち止まり、進むべき道を考えて下さい。
この記事では、その『助け』となるように話を進めていきます。
その前に少し、私の自己紹介を…

・営業・販売の仕事を18年
・店舗管理(店長職)を通じて多数の社員を育成・教育
・自身も会社を退職して独立・起業した経験あり
この記事では、以下のことをお話ししています。
→・人間関係・労働環境・向いてない・評価されない
・辛くて辞めるのに『働いた期間』は関係あるのか?
辛いとまで感じている仕事を、好転させることは正直難しいです。
この記事は、あなたの次の行動を応援する試みとなっています。
目次
仕事が辛くて辞めたい【4つのパターンを解説】

仕事が辛い『4つのパターン』を解説していきます。
人間関係が辛くて仕事を辞めたい

人間関係は他者が関わるので、自分では解決しにくいからです。


『1ヶ月』『3ヶ月』『半年』などを決めて、それでも『辛い』なら行動に移すといった具合です。
人間関係が『ハラスメント』に発展してるなら
もう精神的にもボロボロで…


自分が壊れてしまっては元も子もないのです。
下記の記事を参考に、すぐに行動を起こしてください。
労働時間が長いのが辛くて仕事を辞めたい


原則として、労働時間は『1日8時間・週40時間』で、これを超えると残業ですよね。
一般的に、時間外労働(残業)が月で100時間以上か、2ヶ月〜6ヶ月の月の残業時間の平均が80時間以上というのが『長時間労働における過労死のライン』とされています。

ぜひ、知っておきましょう。
さらに厚生労働省によれば、月の残業時間が45時間を超えて長ければ長くなるほど、健康被害のリスク高くなるとされています。
こういった基準と照らし合わせて、環境を見つめ直すのが大事ですよね。

給料に反映せずに労働力を搾取するそのやり方は、従業員に対する敬意が足りないと言っていいでしょう。
職場の労働環境は、そこの文化となって定着していることがほとんどです。

向いてないのが辛くて仕事を辞めたい
これを続けていくと思うと辛くて…


それは『熱中できること』です。
仕事をする期間は『とにかく長い』んです。
平均寿命が伸びる今、仕事の期間も長くなっているのです。
長い仕事の期間を『向いていない』で続けるのは、大きな苦痛です。

転職活動のススメ


100%は難しいかもしれませんが、選択肢が増えることで『向いていること』に出会えるチャンスは広がります。
そのためには『転職活動』が有効です。
『活動』なので、絶対に転職しないといけないわけではありません。

そこで興味がある仕事に出会えたら、それは『向いている仕事』なのかもしれません。
下記の記事では転職活動の具体的なやり方をまとめています。
評価されないのが辛くて仕事を辞めたい
それが辛くて。


成果主義と言われて久しいですが、そんな中でも、会社では『0か100かという評価』は下しにくいんですよね。
ある意味これは、『従業員を守っている』という見方もできるのです。

さらに会社は、ポストの数も限られています。
上のポストに行くなら、そのポストが増えるか空くかしかなく、その争いが『出世競争』と呼ばれるものですよね。
ということは評価の範囲を広げるには、会社自体を成長させることが最も近道です。

『仕事が辛くて辞めたい』に働いた年月は関係あるのか?

仕事を辞める(もしくは辞めたい)時には、その仕事にどれだけの年月を費やしたががよく議論になります。
石の上にも3年という言葉があり、3年間は続けないと何もわからないという論調もありますよね。
確かに、長くすることで熟練度は上がりますし、やりがいも出てくるかもしれません。

3年頑張っても、また後3年頑張れとなりますし、私は15年目の時に辞めたいと考えましたが、その時もあと3年は頑張れと言われたものです(結局、辞めました)。
仕事は辛いけど新卒で辞めるって…どうなの?
辞めたいと考えてるんですけど…


ただ、そういった場合には一つ考えて欲しいことがあります。

新卒採用をする企業は、就職活動の時から始まって職場に配属されその後も、新卒社員に莫大な投資をしています。
『即戦力』ということで考えるなら、『中途採用』方が効率がいいんですよね。
ということで、新卒1年目で辞められると会社にとっては随分の損失で、『マジでがっかり』が本音です。
『そんなの関係ない』と思うかはあなた次第なんですが、この事実は知っておいて下さい。

そういう場合は、最初の項でもお話ししましたが、即座の行動が重要です。
『仕事が辛い』と考える30代の方々へ


非常に気持ちがわかります。
辞めようと思っても、なかなか決断ができないかもしれません。
自分の家族がいる場合は、なおさらその思いが強いかもしれません。
ただ、根本的にはやはり年数(年代)に関係なく、辛い仕事ををずっと続けることは、あなたとあなたに関わる人にとっても不幸せなことだと考えます。

仕事が辛いとまではなかったですが、『自分のしたいことをしたい』という思いを留めることはできなかったんですよね。
下記のリンクは私の経験談と、会社を辞めた経緯をお話ししたブログ記事になります。
よかったら参考程度にでも覗いてみてください。
まとめ
✔︎仕事を辛いと感じる環境になると問題の根本解決は難しい
✔︎仕事が辛くて辞めるのに年数は関係ない
✔︎辛いことより好きなことの方が、仕事の生産性が高い
『仕事が辛くて仕事を辞めたい』について、4つのパターンを交えながらお話ししました。

その行動に信念があれば、後悔することはないと信じています。
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