着物の営業・販売をしている店舗の店長です。
いつもは、着物のことや営業の記事をつくっていますが、今回は『庭いじり』のコーナーです。
娘が2歳になり、庭で遊ぶことも多くなりました。
この2020年5月初旬といえば、『新型コロナウィルス』の影響で、外出自粛を余儀なくされています。
庭で遊ぶのが唯一の外遊びなんですよね。
ということで、もっと充実した『庭ライフ』の為に、今回は『砂場』をつくることにしました。
『砂場遊び』のメリットは以下のとおりだそうです。
②運動能力がアップする
③創造力が高まる
④社会性が身につく
⑤集中力・忍耐力が高まる
子供が成長しながら、楽しく遊んでくれたら嬉しいですよね。
過去の『庭いじり』ブログはコチラ
それでは早速、始めていきます。
目次
『砂場』をつくってみた
では、まずは『砂場つくり』の手順をお話ししていきます。
暑さ対策を忘れずに、やっていきましょう。
『砂場』の場所決め
最初に、『砂場』をつくる場所を決めます。
砂場は『水はけのいい』『日当たりのいい』場所が最適ということです。
なので、庭の中で東西南北すべての角度から、見渡せる場所につくることにしました。
この位置です。
以前植えた『シマトネリコ』の横にあり、いい感じです。
木枠をつくる
砂場の枠は『木材』でつくります。
木材は、【幅90センチ 高さ14センチ 厚み3センチ】のものを選びました。
『ハケ』で防腐剤を塗っていきます。
こういう作業が重要です。
なんせ、土の中に埋めますから。
全部、塗り終わりました。
その後は釘を打ち込んで、枠にしていきます。
この作業がとても難しかったです。
若干、割れてしまったのですが、素人のDIYということでお許しください。
木枠が完成しました。
気持ちゆがんでいるのですが、素人のDIYということでお許しください。
穴掘り
防腐剤を塗ったら乾くまで時間がかかるので、砂場の予定地に穴を掘っていきます。
まずは、それまであった『人工芝』と防草シートを切り取ります。
そして、木枠を埋めるイメージで、穴を掘っていきます。
ものすごく、土が出ます。
最終的には土嚢10袋くらいの土が出ました。
約150キロはあると思います。
土の処分
「こうして出た土をどうするか」というのは、随分悩みました。
ホームセンターや市役所で、引き取ってくれるところもあるのですが、僕の周辺にはそれはありませんでした。
そこで、家を建てた時の『業者さん』に頼んだら、問題は一気に解決しました。
2000円~3000円程度の、『お礼』と言う形で引き取ってくれました。
木枠をはめ込む
穴が掘れたら、木枠をはめ込みます。
調整をしながら、慎重にはめ込んでいきます。
そして、隙間を土で埋めていくんですね。
整地【重要】
そして『整地』をしていきます。
土をならして、踏み固めていきます。
この作業は庭いじりにとって、すごく重要なポイントです。
何事も基礎が大事なんですよね。
そして、防草シートを敷いていきます。
前から敷いてあった防草シートを、再利用しています。
砂場の場所にも、防草シートを敷いていきましょう。
これも隙間なくやることが重要です。
仕上げ
そして、人工芝を敷いていきます。
木枠が若干ゆがんだので、人工芝を引いた時に多少の隙間ができました。
素人のDIYということでお許しください。
そして、砂場に砂をいれて完成です!!
オプション
砂場の分で切り取った人工芝を、そのまま砂場の蓋にしました。
砂場は蓋がないと、猫がトイレ代わりにすることがあるということです。
そして見栄えもいいですよね(^^)
娘が遊ぶ『砂場』の完成です
ということで、娘が『砂場』で遊んでいます。
いっぱい楽しんでくれたらいいですよね。
砂場つくりでかかったもの
今回の砂場つくりで用意した(購入した)ものの一覧です。
金槌 600円
木枠 600円×4=2400円
釘 10センチ 100円(もう少し短いやつでもよかった)
砂 20キロ250円×5=1250円
防腐剤 1000円
ハケ 300円
土嚢袋 10枚入り 200円
合計 約5850円
その他、作業に使ったもの
ゴムハンマー
レーキ
ゴム手袋 2つ
防草シート用 ピン
防草シート用 テープ
人工芝用 ピン
人工芝用 連結テープ
では、よきDIYライフを(^^)y
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