着物屋さんです。
今日は休日、趣味の庭いじりをしました!!
2019年の6月に念願のマイホームを建てました。
こうなってくると、庭をいじりたくなるのが『お父さん』というものです。
最初から庭の半分に砂利を敷いていたのですが、その時に『汚水枡問題』が起こりました。
汚水枡の上に砂利を敷くわけにはいきません。
当初下の写真のように、汚水枡の周りに石を置いて、汚水枡に砂利がかからないようにしていました。
これで半年以上たちましたが、やっぱりなんかヘンですよね。
ということで試行錯誤した結果、最終的にはこうなります。
やはりいい感じですよね。
ということで今回は、このやり方【汚水枡のかさ上げ】をお教えします。
そして次の商品を使っています。
ハッキリ言って『めちゃくちゃ使いやすくて便利』です。
間違いなくオススメなんですが、そこは慎重に…『判断』はこの記事を読んでみてからで大丈夫です。
そんな初心者が簡単にできるやり方です。
ご参考にしていただけると嬉しく思います。
目次
汚水枡のかさ上げ【重要ツールの発見】
『汚水枡の高さが5センチくらい上がったらいい』ということは、わかっていたんですが、そのかさ上げの具体的な方法がわからずに月日が過ぎていたんですね。
そんなある日、ホームセンターでこれを発見します。
『嵩(かさ)上げパイプ』という商品で、これでかさ上げができるんですよね。
超便利なアイテムだと思うのですが、あんまり売っていないんですよね。
というより、個人で汚水枡のかさ上げにトライする人はあまりいないのかも知れません。
でもこれを使うと『初心者で技術を持ってなくても』、庭の基礎を完成させる事ができるんですよね。
汚水枡のかさ上げ【具体的手順】
それでは手順を説明していきます。
砂利をどける
このように、石の板と砂利をどかします。
防草シートをしっかり貼っているので、こんな状態になります。
防草シートを切り、土を掘る
防草シートはカッターナイフで切ります。
簡単に切れます。
そして汚水栓の周りを掘っていきます。
5センチくらい掘れば十分です。
汚水枡を取る
マイナスドライバーをつなぎ目に入れて押し上げれば、簡単に取れます。
これが、汚水枡です。
嵩上げパイプをつける
気持ちいいくらい、すっぽりはまります。
ゴムトンカチで、打ちつけていきます。
汚水枡をはめる
そして、汚水枡をはめていきます。
これもすっぽりはまり、ゴムトンカチで打ちつけます。
そして、まわりをもとあった土で埋めていきます。
【重要】防草シートを貼りなおす
汚水枡周りは、雑草が出てきやすいポイントです。
防草シート専用テープでガッチガチに貼っていきましょう。
それこそ隙間なく、貼っていってください。
これをしていないと、夏に後悔します。
雑草対策は、庭いじりの重要項目なんですよね。
完成
砂利を敷きなおしたら完成です。
すっきりしましたよね。
所要時間は1ヶ所、30分もあればできます。
そして、そこまでの技術はいりません。
汚水枡のかさ上げに使った道具
この度の作業で使った道具です。
スコップ=300円くらい
防草シート用テープ=600円くらい
たわし=100円くらい(土を払い落とすのに使います)
バケツ=800円くらい
カッターナイフ=400円くらい
はさみ=300円くらい
レーキ=3000円くらい(砂利をならすのに使います)
砂(穴を掘ったところを固める為に補充で使いました)
嵩上げパイプ
汚水枡を繋ぐ塩ビ管のサイズは規格が決まっていて、基本的にすべてのサイズを網羅しています。
価格はサイズによって違いますが、今回紹介している15センチサイズ(標準的なもの)で1000円くらいです。
ホームセンターでは見つけるのが難しいので、ネットで買うほうが早いです。
特に5センチサイズのものは、ホームセンターではほぼ見かけません。
もう一つ重要なことは『庭いじりは後回しにするとずっと後回しになる』ということです。
思い立った時にやる事が重要なんですよね。
そんなに時間はかかりませんし、失敗することもありません。
そして庭が綺麗になれば、毎日が楽しくなること間違いありません。
考えてみてください。
では、よき『きもの』ライフを(^^)y
最近のコメント