着物の営業・販売をしています。
この道16年、お客様とともに『和』を広げてきました。
今は店舗の店長をしています。
このブログでは、私の知識と経験をもとに着物のあれこれをお話ししています。
着物の『レンタル』は多岐に渡ります。
着物には『衣装』としての側面があります。
着る場面が限られる『衣装』では、自分のモノを持つというより、『レンタル』ができるならそれのほうが便利だったりしますよね。
そんな着物の『レンタル』について、これまでもまとめてきました。
下記のリンクは『着物のレンタル』の『メリット・デメリット』『注意点』です。
そちらも参考にしてください。
今回はカジュアル着物の『レンタル』です。
これは『衣装としてのレンタル』というよりは『コスプレ(思い出)としてのレンタル』とも言えるんですよね。
これからどんどん進化していく『着物のレンタル』の形であると思います。
『レンタル』と言えば、ライバルにあたるんですよね。
それでも、ほっとけないこのジャンルを紹介しています(^^)Y
観光地に多い、着物の『カジュアルレンタル』
カジュアル着物の『レンタル』は、主に観光地でよく見られます。
特に『寺社仏閣』のある観光地で多い印象です。
舞妓(花魁)体験
『舞妓体験』という『レンタル』があります。
京都で、『舞妓(花魁)体験』をするんですよね。
これは、白塗りのメイクも一緒になっていたりします。
京都ならではの体験型『レンタル』ですよね。
目的は『写真撮影』ですよね。
これをパックにして、提供するのが主です。
京都観光の『思い出』になりますよね。
街着の『レンタル』
レンタルというより、1日体験みたいな感じですね。
着物を『レンタル』し、その場で着付もしてくれて、1日観光地を巡るというサービスが多いです。
外国人の方にも大人気ですね。
浅草や京都の清水寺周辺の『和』の観光地は、『着物姿』で溢れています。
『和文化』を『和文化の装い』で触れたいというのは、誰しもが思う事なんですよね。
こういうのを見ると、『和服』への関心度はやはり高いのだと感じます。
これからどんどん、伸びていくジャンルではないかと思います。
カジュアルレンタルの未来
この『着物』の普段着の『レンタル』はこれから、(期待もこめて)どんどん伸びていくと思っています。
伸びていくということは、サービスも充実するということですよね。
選べる量が増えたら、より自分らしさを演出できますし、その場面にあった着姿を提案できるようになります。
価格面でももっと気軽になって、利用する人が増えるとも思います。
本当に大注目です。
まとめ
ということで、『カジュアル着物のレンタル』についてまとめてきました。
では、よき『きもの』ライフを(^^)y
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