妹の結婚式で行ったハワイ【着物とその色に関連付けて】

着物作家『さとし』の休日
さとし
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私、さとし。
この道15年、お客様とともに着物の輪を広げてきました。
今は、着物の店舗で店長をしています。

僕には、8歳年の離れた妹がいます。

 

先日その妹の結婚式で、ハワイに行ってきました。

素敵な結婚式でした。

 

 

本当におめでとう。

幸せな家庭を築いてくださいね(^^)

 

 

 

 

常夏の島『ハワイ』に初めて行きましたが、色んな感動がありました。

その中でも一番感動したのは、ハワイの『色』です。

特に『青』です。

 

こんな綺麗な『青』を僕は初めて見ました。

 

さとし
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今回は、そんなハワイの『色』と『思い出』を着物に関連させて、お話ししたいと思います。

透き通るような青と白のコントラスト

とにかくハワイに降り立った時から、心を動かされたのは『空の青さ』です。

どこまでも続くような、透き通った青なんですよね。

空気の質感の違い【色の見せ方】

この空の青さは『ただ綺麗』というだけでは、ないように思います。

 

ハワイは暖かいところですが、日本の夏のように湿度が高くありません。

木陰にいるとさわやかな風とあいまって、とても過ごしやすい気候なんですよね。

 

この乾燥した空気が、より一層色を透き通らせているんですよね。

さとし
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ハワイの気候は『色の見せ方』が上手なんです。

存在感のある雲の『白』

その『青』と会う色が、雲の『白』なんですよね。

南国の特徴ですが、雲は大きく存在感があります。

 

それが、透き通った青とよく合うんですよね。

 

この綺麗な色のあわせ方は、本当に感動しました。

そして、着物にも応用できる色のコーディネートですよね。

【着物の色の種類】青〜格調と品格を兼ね備えた日本の色〜

幻想的な夕日の『赤』

ハワイではサンセットと言って、太陽が地平線に沈んでいく様子を、毎日セレモニーのように行っています。

その幻想的な瞬間は見ている人を魅了します。

太陽が地平線に沈んだ瞬間、どんな人でも拍手喝采なんです。

 

そして、夕日の色がまた素敵なんですよね。

それまで透き通るように青かった空が、夕日の赤と混ざってオレンジ色になっていく。

本当に、目を奪われる光景でした。

アロハシャツ

ハワイと言えば『アロハシャツ』ですよね。

ただのリゾート衣装ではなく、フォーマルな場面にも使われます。

 

実際、今回の結婚式も男性は『アロハシャツ』、女性は『ムームー(ハワイアンドレス)』を着用しました。

アロハシャツの発祥は着物?

ハワイにはたくさんの日系人が住んでいます。

昔、たくさんの日本人が移民としてハワイに渡りました。

 

アロハシャツの起源は、日本の着物だという説があります。

日本人が持っていた着物を、アロハシャツに仕立て変えて着た、というお話しです。

 

今でも、着物をアロハシャツに仕立て変えるサービスをするところはあります。

 

『アロハシャツ』にどこか懐かしい感じがするのは、そういうことなのかもしれません。

まとめ

今回のハワイでの5日間は、本当に貴重な体験になりました。

ハワイ(というかアメリカ)のエンターテイメントのあり方も学びました。

 

やはり『場所』で受ける刺激は大きなものがありますよね。

こういう『刺激』は定期的に取り入れなければならないんです。

 

そしてそれを自分の人生に、活かしていくことが大切なんですよね。

 

僕の場合は着物です。

 

では、よき『きもの』ライフを(^^)y