![さとし](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_lossy,ret_img,w_96,h_96/https://ccep.jp/wp-content/uploads/2019/11/さとし.jpg)
・着物の営業・販売16年
・着物の店舗運営11年(店長歴)
・現在は着物の制作にたずさわっています
男性着物を着る人が増えてきています。
その勢いは止まることを知らずに、これからもっと加速していくでしょう。
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さらには『TPOに合わせる』というのも大事です。
しかし…
最も重要なことは『かっこよく着る』ではないでしょうか?
せっかく男性が着物を着るんです。
『かっこいいと言われないと意味がない!』と感じているのは私だけでしょうか?
ではどうやったらかっこいい着姿になれるか?
今回はかっこいい着姿の『ポーズ』と、その基礎づくりについてお話ししていきます。
●画像で見る『ポーズ集3選』
●男性着物を広める為に
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男性の『着物好き』を心から応援するものです。
読み進めて『きもの街道』を突き進みましょう!
目次
着物のポーズ『男性編』【基礎】
![着物のポーズ『男性編』【基礎】](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_lossy,ret_img,w_640,h_480/https://ccep.jp/wp-content/uploads/2020/12/D1C1C7AE-CEBE-42CB-A084-A54B22710CAC.jpeg)
かっこいい着姿にする為には、まずは『基礎(=土台)』が大事です。
それが『補正』と『姿勢』です。
補正【着物体型になる】
男性は『ガッチリした体型』の方が着物が似合います。
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『鍛え上げられた肉体』に似合わない衣類はないのです!
『筋トレかぁ…』と思ったあなた、安心してください。
それ以外の方法があります。
それが補正なんですね。
インターネットで探せば、専用の補正パッドが販売されています。
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あとはお腹の部分にタオルを巻くというやり方です。
特に細身の人が着物を着ていると帯が上がってくるという現象になります。
それは非常にダサいんです。
![さとし](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_lossy,ret_img,w_96,h_96/https://ccep.jp/wp-content/uploads/2019/11/さとし.jpg)
姿勢【ポーズを決める前に】
日本人は全体的に『猫背』です。
『ああ。俺もそうだ…』と想うなら、これを機に直してみたらどうでしょうか?
猫背は洋服も似合いません。
そしてあなたを『自信のない』印象に見せます。
肩こりなどの症状に悩まされることも多く、猫背にメリットはありません。
かっこいい着姿と、健康を手に入れる為にも猫背の解消にトライしてみませんか?
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どんなにポーズを決めても、姿勢が悪ければ台無しですよね。
ちょっとした努力でかっこいい着姿がゲットできるんです。
【画像で見る】着物男子のポーズ
![『画像で見る』着物男子のポーズ](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_lossy,ret_img,w_640,h_427/https://ccep.jp/wp-content/uploads/2020/12/33729405-5B36-4538-8A2F-DF2BE1C51AB5.jpeg)
かっこいい着姿の土台ができたら、今度はどう『立ち振る舞うか』です。
ここでは男性着物のポーズの定番3選を画像で解説します。
腕を組む【定番中の定番】
![着物のポーズ『男性編』【腕を組む】](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_lossy,ret_img,w_480,h_640/https://ccep.jp/wp-content/uploads/2020/12/BF93A0B8-C39D-4271-A470-24DF4B2D3EED.jpeg)
腕を組むポーズですね。
ポイントは袖の中に手を突っ込んで腕を組むということです。
着物にしかできない腕の組み方ができます。
腰に手を当てる【自分を大きく見せるなら】
![着物のポーズ『男性編』【腰に手を当てる】](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_lossy,ret_img,w_480,h_640/https://ccep.jp/wp-content/uploads/2020/12/C27C2DED-9238-41E6-B053-86B4B7F03C92.jpeg)
腰に手を当てるポーズです。
大きく見せることができるので、強さを表すポーズですよね。
帯に親指を入れる【着物ならではのポーズ】
![着物のポーズ『男性編』【帯に親指を入れる】](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_lossy,ret_img,w_480,h_640/https://ccep.jp/wp-content/uploads/2020/12/79961275-BEFE-4DBA-9D49-A83E4EFDDCEE.jpeg)
着物と帯の間に親指を入れます。
そのまま腰のほうに手を持ってくと、『腰に手を当てる』の変形バージョンとなります。
【主張】もっと男性着物を広める為に
![【主張】もっと男性着物を広げる為に](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_lossy,ret_img,w_640,h_480/https://ccep.jp/wp-content/uploads/2020/12/B254BDFF-6637-464A-8C9E-03036B46CC5B.jpeg)
![さとし](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_lossy,ret_img,w_96,h_96/https://ccep.jp/wp-content/uploads/2019/11/さとし.jpg)
最後にその思いを少しだけ話させてください。
着物人口を増やすのは男性
明治以降の歴史的な背景もあり、男性の着物は女性のそれと比べると圧倒的に種類が少ないんです。
洋服化が進む中で、着物は『冠婚葬祭』用としての色合いが強くなります。
しかし昨今、『普段で着物を楽しみたい』という人が増えているんですよね。
女性の着物の世界では、そういった人が爆発的に増えています。
でも…
![和美さん](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_lossy,ret_img,w_96,h_96/https://ccep.jp/wp-content/uploads/2019/11/女の子2.png)
と悩んでいるのです。
これを救うのが『男性の使命』だとは思いませんか?
『着る機会がない』というのは言葉を変えると『一緒に着る人がいない』ということになります。
当然、女性同士で楽しむ着物のシーンもありますが、やはりパートナーであるあなたが着物を着ることで、着物への意欲が上がることは間違いのないことなんです。
その相乗効果が『着物人口のさらなる増加』になると信じているのです。
まとめ
男性着物は女性と比べて『着付が簡単』で『小物も少なく』てすみます。
そして、洋服よりも着ていて楽なんですよね。
だからもっと男性で着物を着る人が現れていいんですよね。
興味があるなら是非、極めてみてください。
では、よき『きもの』ライフを(^^)y
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