そんな悩みを解決します。
内容に入る前に、少しだけ自己紹介を…
・着物の営業・販売18年
・着物の店舗運営11年(店長歴)
・現在は着物の制作にたずさわっています。
②帯(→袋帯)
③襦袢(→2部式ではなく1枚もの)
この3点は『当たり前にある』として、話を進めます。
目次
着物の着付に必要な物【着付の前の必要物】
まずはそこからです。
【着物の着付の前】補正の必要物
着物はいわゆる『寸胴(ずんどう)体型』の方が、着姿が綺麗です。
【着付の補正の必要物】和装ブラジャー
女性の身体の一番の凹凸は『胸』で、それを補正するための小物です。
特に胸の大きな方には必須アイテムです。
【着付の補正の必要物】タオル
これも身体の凹凸を補正する為に使います。
3枚あれば充分です。
【着物の着付の前】肌着
肌着は通常の下着の上に使います。
ワンピース肌着
上下がつながっている『ワンピースの肌着』があります。
【着物の着付の前】衿芯(えりしん)
衿芯は長襦袢の内側から入れます。
入れておいた方が着付もしやすいのよね。
着物の着付に必要な物【長襦袢を着る】
着物の着付はまず長襦袢を着ていきます。
【長襦袢の着付に必要な物】腰紐(こしひも)
まずは腰紐が一本必要です。
長襦袢の前を合わせた時に腰紐で締めます。
【長襦袢の着付に必要なもの】コーリンベルト
長襦袢の着付には使わないという人もいますが、襟元が綺麗に見えるので紹介します。
【長襦袢の着付に必要な物】伊達締め(だてじめ)
伊達締めは襦袢を最後に留めるのに使います。
【長襦袢の着付に必要な物】えもん抜き
衿を綺麗に抜くのに必要な和装小物です。
着物の着付に必要な物【着物を着る】
長襦袢が着れたら次は着物の着付です。
【着物の着付に必要な物】腰紐(こしひも)✖️2
腰紐が2本必要です。
コーリンベルト
衿を綺麗に見せる為に必要です。
着物の着付には必須です。
伊達締め(だてじめ)
最後に着物を留めるのに必要な『和装小物』です。
着物の着付に必要な物【帯を締める】
着物が着れたら帯を締めます。
【帯を締めるのに必要な物】帯板(おびいた)
帯を締める前に帯板をあてます。
【帯を締めるのに必要な物】帯枕(おびまくら)
帯のお太鼓を上げる為に使います。
袋帯、名古屋帯を締めるに必須です。
【帯を締めるのに必要な物】帯締(おびじめ)
いわゆる『着物のベルト』です。
表に出るので、着物や帯にあう物を選びます。
【帯を締めるのに必要な物】帯揚(おびあげ)
同じく『着物におけるベルト』です。
これも表に出るので、コーディネートが重要なポイントです。
着物の着付に必要な物【補足】
上記以外の、着物を着る為に必要な物をまとめます。
足袋(たび)
必須の足袋です。
当然、着物とTPOにあった物を選びます。
草履(ぞうり)
足袋と同じく、その着物にあった物を選びます。
まとめ
紹介した物を『一覧』にしました。
・和装ブラジャー
・タオル3枚
・ワンピース肌着
・衿芯
・腰紐3本
・コーリンベルト2本
・伊達締め2本
・えもん抜き
・帯板
・帯枕
・帯締
・帯揚
・足袋
・草履
では、よき『きもの』ライフを(^^)y