必見!着物を着るのに必要な一式【一覧にしてすべて説明しています】

着物の知識
さとし
さとし
私、さとし。
着物の営業・販売の仕事をしています。
この道16年、全国津々浦々でお客様とともに着物の輪を広げてきました。
今は店舗の店長をしています。
このブログでは私の知識と経験を活かし、着物のあれこれや営業・販売の事をお話ししています。
着物を着る為には、一体どれだけのものが必要なのかしら?
お客様
お客様
さとし
さとし
今回の記事は『この疑問』にお答えします!

 

『袋帯』や『名古屋帯』をあわせて帯を『お太鼓』にする時の必要なものを解説します。

 

まずは一覧です。

①着物
②袋帯(名古屋帯)
③長襦袢
④帯締
⑤帯揚
⑥腰紐3本
⑦伊達締め2本
⑧帯板
⑨帯枕
⑩コーリンベルト2本
⑪衿芯
⑫肌着(※肌着と裾除け)
⑬足袋
⑭タオル3枚
⑮草履
⑯半衿

※着物の種類やTPO、そして人によっては必要なもの

①三重紐
②後ろ板
③重ね衿
④和装ブラジャー
⑤和装ストッキング
⑥和装バック
⑦着物収納バック
さとし
さとし
上記のものは『いろんな種類』があり、そして名称が違うところもあります。
そのあたりも、解説していきます。
さらにおおよその価格も示しておきます。(さとし調べです)

着物の一式・一覧をすべてを解説

着物【価格:ものによってまちまち】

まずはメインとなる着物ですよね。

着物には色んな種類があります。

下記のリンクで着物の種類を解説していますので参考にしてください。

着物の種類の一覧【全て解説】

袋帯(名古屋帯)【価格:ものによってまちまち】

『袋帯』と『名古屋帯』の違いは、フォーマル感です。

『袋帯』のほうが正式なんですよね。

 

帯は他にも『半幅帯』というものもありますが、これはカジュアルです。

『半幅帯』をする場合は『この一覧の中で必要のないもの』が出てきます。

『カジュアルな簡易的な帯』と覚えるといいと思います。

長襦袢【価格:正絹は幅広いが、二部式襦袢は2500円~】

着物の下に着るのが『長襦袢』です。

単に『襦袢』という場合もあります。

上と下がセパレートに分かれている『二部式襦袢』と呼ばれるものもあります。

帯締【価格:2000円~ 正絹のものは高い】

※『帯〆』『帯しめ』『帯締め』等の表記があります。

帯を支える、ベルトの代わりをするものです。

袋帯や名古屋帯で『お太鼓結び』をする時には必ず必要となります。

次の『帯揚』と一対で考えて下さい。

帯揚【価格:2000円~ 正絹のものは高い】

※『帯揚げ』『帯あげ』等の表記があります。

帯の『お太鼓結び』の上部を支える為のものです。

『帯締』と同様にこれが無いと『お太鼓結び』はできません。

『帯締』と一対で考えて下さい。

腰紐【価格:モスなら3本500円~ 正絹で1本1000円~】

着物と長襦袢を着る時にしめるものです。

 

これには色んな種類があります。

・モスリンという『毛』素材の安いもの
・正絹素材のもの
・ゴムベルトタイプのもの

しめやすさと価格の違いがあり、その人に合ったものを選ぶのですが、安いものでも『着物』が着れないなんてことはありません。

3本は必要になります。

伊達締め【価格:ゴムのものは1000円~ 正絹なら2500円~】

これも、着物と長襦袢をしめるのに使います。

帯の変わりという意味で『伊達』です。

種類がいっぱいあります。

ゴムになっているものもあれば、正絹のものもあります。

価格は正絹のほうが高いです。

帯板【価格 500円~5000円】

帯を締める時の土台となるのがこの『帯板』です。

それこそ種類がたくさんあります。

礼装用・喪服用・ゴムがついているもの・筒状になるもの等々です。

帯枕【価格 500円~】

袋帯や名古屋帯で『お太鼓結び』をする時に、帯を持ち上げる為に使います。

この上に『帯揚』を被せてセットになります。

 

種類(枕の大きさと色)は様々です。

紐がついているものが使いやすいです。

コーリンベルト【価格 1000円~】

着物と長襦袢の衿を綺麗に見せる為に使います。

これの種類は『サイズと色』です。

着物に1本、長襦袢に1本使います。

衿芯【価格 2つで200円~】

着物の衿の中に入れます。

『衿芯』をいれることで、衿がしっかりします。

メッシュタイプのものもありますが、いずれも安価です。

肌着【価格 1000円~】

長襦袢のさらに下に着る肌着です。

上下が分かれているものは『上が肌着』『下が裾除け』です。

一体になっているものが『和装スリップ』といったりします。

この違いを一概に説明するのは難しいですが、着付けをする場合はどちらでも大丈夫です。

足袋【価格 500円~4000円】

『足袋』は見える部分なので、種類はたくさんあります。

色は基本は白ですが、カジュアルでは『柄の足袋』もあります。

 

『コハゼ』という足首の留め金があるものが正式で、4枚コハゼより、5枚コハゼのほうが格が高いとされています。

靴下のように、留め金がないものも最近は増えてきています。

楽にはけるので人気なんですよね。

タオル【価格 お家にあるもので】

着付け時に補正に使います。

女性は胸があるので、みぞおちにタオルをかまして補正します。

普通のタオルを使います。

3枚あると安心です。

草履【価格 3000円~ 本格的なものは10万円以上も…】

草履も見える部分なので、種類はたくさんあります。

フォーマル、カジュアルと多岐に渡ります。

半衿【価格 300円~】

長襦袢に縫い付けて使います。

白が基本ですが、白ベースに刺繍のついたものや色があるもの、そして柄があるものと多岐に渡ります。

安いものは安いですが、手の込んだものが10000円以上するものもあります。

衿は汚れやすいです。

着物の種類やTPO・そして人によっては必要なもの

三重紐(さんじゅうひも)【価格500円~】

※『トリプル紐』『トリプル仮紐』という表記もあります。

振袖の帯結びの時の豪華な飾り結びをする時に使います。

後ろ板【価格 800円~】

振袖の帯結びは、後ろで大きく飾り結びをするので、それを支える土台として使います。

『前板』と見た目がほとんど変わりませんが、『後ろ板』のほうが若干縦に太めです。

重ね衿【価格 2000円~数万円】

※『伊達衿』とも表記されたりします。

着物と半衿の間に挟むようにして使います。

十二単(じゅうにひとえ)の名残があり、着物の衿は重ねるほうが豪華で『フォーマル』になります。

カジュアル要素でも使います。

コーディネート用の小物ですよね。

和装ブラジャー【価格 3000円~】

補正に使います。

着物を綺麗に着る為には、胸は押さえつけたほうがいいのでそういう形状になっています。

和装ストッキング【価格 500円~】

足袋をはくので通常のストッキングは使えません。

足首まであるストッキングです。

着物は冬に着るとスカートと一緒で、下から空気が入ってくるので寒く、そういった時の為に使います。

和装バック【価格 ものによってまちまち】

これはいろんなものがあります。

フォーマル用のものは『草履』とセットになっていることが多いです。

着物収納バック

着物を持ち運ぶためのバックです。

上記のすべてを収納できるバックがあります。

出先で着物を着る場合は必須のアイテムです。

関連リンク

 

では、よき『きもの』ライフを(^^)y