着物の種類【色無地をコーディネートと用途で考える】

着物の知識
さとし
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私、さとし。
着物店舗で店長をしています。
2005年にこの業界に入りました。

着物に販売員として各地を転々とし、今は10人ほどのチームで店舗運営にたずさわっています。

着物にはいろんな種類があります。

そのなかで、今回は色無地のお話をしたいと思います。

色無地とは読んで字のごとく、『一色であり無地(柄のない)の着物』です。

TPOの広い、万能着物として重宝されます。

 

そんな色無地の世界を今回は紹介します。

着物の種類【色無地をコーディネートと用途で考える

着物の種類【色無地をコーディネートと用途で考える】
さとし
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僕は現場で『着物』を販売しているので、色無地の説明もセールストークでお話ししたいと思います。

色無地は万能型の着物です。

帯次第で、どんなシーンにも使いやすい着物になるんですよね。

フォーマル

例えば、フォーマルの帯にすれば、

①結婚披露宴
②入学卒業式
③お祝いのお席

こんなシーンに着てもらえます。

さとし
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色無地は柄がないので『謙譲』という意味があり、自分が主役でない式事(呼ばれて行く)に向いているんです。

『相手をたてる』という日本人らしい感覚なんですよね。

その他のフォーマル

色目の深い色無地で喪服用の帯をしめると、『法事』や『お通夜』などのシーンにも使っていただけます。

いわゆる、『不祝儀の席』ですよね。

 

背中に『家紋』をいれると、格が上がり主賓格のお呼ばれにも最適とされています。

こういう細かいルールは、販売する側によってつくられた側面もありますが、それも一つの文化なんですよね。

カジュアル

帯をカジュアルにすれば、色無地は気軽に着やすい普段着にもなるんです。

普段着なので、思いつくところのすべてに着用できます。

 

大事なのは帯のあわせ方ですよね。

カジュアルはコーディネート次第なんですよね。

こんな、麻の葉柄の名古屋帯をおしゃれにあわせてみたり。

 

こんな、組み紐の半幅帯で簡単にアレンジしたり。

 

自分の個性と相談しながら、あわせてみると楽しいですよね。

コーディネートの世界は本当に深いんです。

さとし
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これを極めることが、『きもの街道まっしぐら』なのだと思います。

着物の種類【お茶席での色無地】

着物の種類【お茶席での色無地】

無地は控えめなイメージで、先ほども言ったように『相手をたてる謙譲の意味』があります。

なのでお茶席で、重宝される着物なんですよね。

 

お茶を始める人は、どんどん増えています。

『お作法に厳しい』そんなイメージがありますが、気軽に楽しくできるところも多いので、ぜひとも始めてほしいんですよね。

無地小紋【無地を基本とした新しいジャンルの着物】

無地小紋【色無地を基調とした新しいジャンルの着物】

『無地小紋』とは・・・

基本的には柄のない無地の着物
生地の地柄で『小紋の柄ゆき』を出したり、染めぼかしをいれたりしている着物です。
さとし
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色無地の着やすさと、昨今のカジュアルテイストにあわせた、新ジャンルの着物なんですよね。

狭まるフォーマルとカジュアル

フォーマルとカジュアルの境目は、無くなってきています。

例えば、結婚式。

 

礼服だけでの結婚式なんかは今はほとんどありません。

そもそも、結婚式場がそんな場面でないところもあります。

結婚式は『式事ではなくて、パーティー』になっているんですね。

 

こんな感じで、これからはもっとその境目はあいまいになっていくはずです。

洋服もそうして変わっていっていますし、当然着物変わっていくんですね。

なので『無地小紋』は、これからの主流の着物になるかもしれません。

まとめ

色無地の世界をお届けしました。

着物をもっと気軽に楽しむには、本当につかいやすい着物なんですね。

 

まずはこんな『無地の着物』から、着物の生活を始めてみませんか。

では、よき『きもの』ライフを(^^)y

着物の種類【まとめ】