帯締めの種類【その格と結び方を23枚の画像で解説】

着物のコーディネート
着物好き女子
着物を着る時に、帯締めの存在ってすごく重要なのよね?
そんな帯締めにはどんな種類があって、どんな用途があるのかしら?
おしゃれな帯締めをたくさん、見てみたいわ。
さとし
帯締めの機能は、お太鼓結び等の帯を結んだ時に帯が崩れないように支えるいわば『ベルト』のようなものです。
そんな機能だけでなく帯の中心で存在感を示す帯締めは、やはり着物のコーディネートには欠かせないものなんですよね。
この記事では、そんな帯締めについて解説をしていきます。
さらに、帯締めの世界を楽しんでいただけるような内容をお届けします。

そんな内容に入る前に、少しだけ私の自己紹介を…

さとし
私、さとし。
・着物の営業・販売を17年しています
・着物の店舗運営(店長歴)11年
・現在は着物の制作にたずさわっています。

この記事は、以下の内容をお話ししていきます。

・帯締めの種類
→『振袖用』『フォーマル用』『夏着物用』『様々な帯締めギャラリー』
・帯締めの締め方を写真で解説

この記事を読むことで、帯締めの多岐に渡る種類を知ることができ、帯締めの使い方もわかるようになります。

読み進めて確認してみて下さい。

帯締めの種類【様々な種類を写真とともに解説】

帯締めの種類【様々な種類を写真とともに解説】

まずは帯締めの種類を写真とともに解説していきます。

さとし
帯締めの種類といってもその機能は一緒なんですが、着物の種類に合わせた用途の帯締めがあるんですよね。

振袖に使う帯締めの種類

振袖専用という帯締めがあるわけではないのですが、振袖に使う帯締めはその着物のイメージと合わせて豪華絢爛なものが多いんですよね。

振袖の帯締め(丸)

この丸ぐけの帯締めは振袖用としては定番で、最も広く使われています。

飾りを活かしながら、豪華に締めていただきたい帯締めです。

振袖帯締め(平)

平打ちの帯締めは、古典柄の振袖によく合うものです。

大和撫子といった雰囲気になるんですよね。

訪問着などに使われる帯締めと比べると、やや太めに作られています。

着物好き女子
存在感が出て、振袖にはぴったりなのよね。

訪問着に使う帯締めの種類

訪問着に使う帯締めの種類

訪問着のみならずフォーマルで使う帯締めは『平打ち』のものが多いものです。

金や銀や白がフォーマル色が強くなりますが、訪問着に合わせる帯締めは様々な色目があります。

フォーマル帯締め
さとし
上の写真のような白地に金の帯締めは、留袖などの最礼装に使われることが多んですよね。

主にカジュアル用途の帯締めの種類

主にカジュアル用途の帯締めの種類

カジュアル用途の帯締めは、丸いの筒状のものが多く使われます。

カジュアル用途では合わせ方は無限にあるので、様々なコーディネートを楽しんでいただけます。

夏着物に使う帯締めの種類

夏着物に使う帯締めの種類

夏着物に合わせる帯締めは、透け感のあるものを使います。

色目も夏に合わせて爽やかな色が多いでしょう。

帯締めギャラリー

最近はフォーマル・カジュアルという分け方ではなく様々な帯締めが出ています。

着物はファッションであり、個性を追求する着こなしが主流となっているんですよね。

ここではそんな増えゆく帯締めの一部を紹介していきます。

さとし
写真で楽しんでみて下さい。

帯締めの結び方を写真で解説

帯締めの結び方を写真で解説
着物好き女子
帯締めの結び方って難しいのよね…
わかりやすく教えて欲しいわ。
さとし
わかりました。
それでは平打ちの帯締めの結び方を、写真で解説していきます。
これができたら、大体の帯締めは結ぶことができるでしょう。
帯締め手順①

まずは上記の写真のように、左手側を上にして帯締めを前で交差させます。

そして、左手側の先を下から右手側に通していきます。

帯締め手順③

通した先を折りたたむようにして、左手側に沿わしていきます。

そしてもう一方の先を上にあげます。

帯締め手順④

上にあげた先を輪の中に入れていきます。

帯締め手順⑤

そうして左右の先を帯締めに沿うようにして、締めていきます。

帯締め手順⑥

これで完成です。

帯締め手順⑦

先は上から引っ掛けて留めます。

下からは弔事用の結び方になるので、注意して下さい。
さとし
何回か練習すれば、自分のものとなるでしょう。

まとめ

ということで、帯締めの種類とその使い方についてまとめてきました。

着物はコーディネートで楽しむことが基本となります。

そんな時に帯締めの存在は大きいんですよね。

たくさんあって選ぶのが大変な帯締めですが、その選択肢の多さが着物の楽しみでもあるんです。

さとし
着物と帯に合い、あなたの感性にあった帯締めを見つけることで、着物の彩りはもっと深くなっていくんですよね。

では、よき『きもの』ライフを(^^)y