着物に使われる柄の種類〜龍郷〜【その地域では身近な柄】

着物の柄

恒例の『着物に使われる柄の種類』シリーズです。

『龍郷(たつごう)』という柄について以下でまとめていきます。

●柄の意味
●着物での使われ方

内容に入る前に少しだけ、私の自己紹介を…

さとし
私、さとし。
・着物の営業・販売の仕事を16年
・着物の店舗運営(店長歴)を11年
・現在は独立し、着物の制作にたずさわりながら、全国津々浦々で着物の提案活動をしております

着物に使われる柄の種類〜龍郷(たつごう)〜

この写真は大島紬です。

大島紬は、『鹿児島県奄美大島』が発祥の有名な紬ですよね。

その大島紬の代表的な柄のひとつが、この龍郷柄です。

このウロコ紋様、なんの柄かわかりますか?

さとし
さとし
そう、『ハブ』です。
あの蛇のです。

そんな『ハブ』と『ソテツ』という植物を文様化しているのが、龍郷柄です。

『龍郷』というのは奄美大島にある集落の名前で、あの『西郷隆盛』が奄美大島に遠島になった時にいたところでも有名です。

そんなところでできた柄だということなんです。

着物仙人
ハブと言えば、イメージのいいものではないかもしれんが、その地域の人からすれば、農作物をネズミから守る貴重な生き物でもあるのじゃ。

蛇は毒が強いほど、綺麗な身体をしていたりします。

着物好き男子
それを模様にするってなんか、奥が深いですよね。

着物での使われ方

さとし
龍郷柄は、やはり大島紬の柄として使われます。
その表し方は様々ありますが、どれも伝統を感じさせるものなのです。
着物好きマダム
大島紬は高級だけれど、憧れなのよね。

大島紬はカジュアルの着物です。

最高の普段着として、着物の世界ではその地位を確固たるものにしているんです。

『着物に使われる柄の種類』シリーズ

『着物に使われる柄の種類』シリーズ

下記のリンクでは『着物に使われる柄の種類』をまとめていますので、そちらもご覧になってください。

 

では、よき『きもの』ライフを(^^)y