着物に使われる柄の種類〜龍郷柄〜【どういう柄か解説】

着物の柄
●龍郷柄ってどんな柄?

『龍郷(たつごう)』という柄について、以下でまとめていきます。

・柄の意味
・着物での使われ方

 

内容に入る前に少しだけ、私の自己紹介を…

さとし
私、さとし。
・着物の営業・販売の仕事を18年
・着物の店舗運営(店長歴)を11年
・現在は独立し、着物の制作にたずさわりながら、全国津々浦々で着物の提案活動をしております

着物に使われる柄の種類〜龍郷(たつごう)〜

この写真は大島紬です。

さとし
大島紬といえば、『鹿児島県奄美大島』が発祥の有名な紬ですよね。

その大島紬の代表的な柄のひとつが、この龍郷柄です。

 

このウロコ紋様、なんの柄かわかりますか?

着物好き女子
なんだろう?
さとし
さとし
『ハブ』です。
あの蛇のです。
着物好き女子
へぇ。
そうなんだ…
さとし
ハブにいいイメージはないかもしれませんが、地域の人にとっては『農作物をネズミから守る貴重な生き物』でもあるんですよね。
着物好き男子
それを模様にするってなんか、奥が深いですよね。

 

龍郷柄は『ハブ』と、さらに『ソテツ』という植物を文様化している柄です。

ソテツ ソテツ
コチラの写真がソテツです。
着物好き女子
南国でよく見る植物ね。

 

着物好きマダム
でもそれがどうして、『龍郷柄』という名前になったんですか?
さとし
『龍郷』というのは、奄美大島にある集落の名前です。
そこでできた柄なので、土地の名前がついてるんですよね。
龍郷といえば、『西郷隆盛』が奄美大島に遠島になった時にいた所としても有名です。

着物での使われ方

さとし
龍郷柄は、やはり大島紬の柄として使われます。
着物好きマダム
大島紬は高級だけれど、憧れなのよね。

 

大島紬はカジュアルの着物です。

最高の普段着として、着物の世界では確固たる地位を確立しています。

『着物に使われる柄の種類』シリーズ

『着物に使われる柄の種類』シリーズ

下記のリンクでは『着物に使われる柄の種類』をまとめていますので、そちらもご覧になってください。

 

では、よき『きもの』ライフを(^^)y