着物の前合わせ【『右か左か?』いや『向かって右か左か?』】

着物の知識
さとし
さとし
私、さとし。
着物の営業・販売の仕事をしています。
この道16年、お客様とともに着物の輪を広げてきました。
今は、店舗の店長をしています。
このブログでは、私の経験をもとに着物のあれこれや営業・販売の事を綴っています。

着物を着る時に疑問に思うコト…

着物って『右』が前?『左』が前?
お客様
お客様

 

着物をよく着る人からすれば『そんなことか』と思う悩みですが、いざ自分で着てみようと思った時に、一瞬パニックになったりします。

 

着物は『左右対称に仕立てられている』ので、構造的にはどちらを前にしても着ることができるんです。

これは『ゆかた』なども含めた着物全般に言えます。

 

さとし
さとし
私、さとしも『新人時代』に逆にしてしまったことがあります。
その時は、ベテランのメンバーが血相を変えて飛んできました。
すごく恥ずかしい思いをしたんですよね。

 

なので、皆様においてはそんなことがない様に、『一発で絶対間違えない方法』をここで伝授します。

 

キーワードは

さとし
さとし

です。

 

詳しく説明していきます。

本来のルールを『きちっと』説明すると

着物には『上前』と『下前』という言葉があります。

 

着物を着た時に上にくる部分が『上前』で下にくる部分は『下前』です。

これは簡単ですよね。

 

問題はどっちが『上前』なのかという話です。

さとし
さとし
和装の世界では、着物を着る時に最初に右側(着ている人の右手側)から合わせるので、『右前』が正しい表現になります。

これがルールというか、言葉の意味になります。

ちゃんと覚えたい人は、こう覚えましょう。

 

でも『着姿』にすると、最終的には左が前になるし、人が着せたら左側(着せている人の左手側)が前(先)に合わせるので『左前』となるのでは、なので結局『左が前』と表現するのか『右が前』と覚えるのか、なんかわかんない…
お客様
お客様

 

さとし
さとし
ええい!!『y』

 

ということで、このブログ記事では『着物の歴史といわれも大切』ですが、『着物を楽しむこと』を主題としていますので、簡単な覚え方をお教えします。

絶対間違えない覚え方

再度言います。

 

キーワードは

さとし
さとし

です。

 

小文字というのが重要です。

この『y』は何かというと見た目です。

『衿がこのyの形になっていたら正解です。』

 

教育という側面で、『着物のプロ』になろうとする場合はちゃんと覚えないといけないかもしれません。

 

ただ『着姿』というのは『見た目』なので

さとし
さとし

と覚えると、簡単です。

 

これを逆にしてしまうと、『亡くなった人に着付けるやり方』になってしまうんです。

なので冒頭でもお話しした通り、僕が間違えて飛んできた人がいたんですよね。

さとし
さとし
それで、お客様の前に立つなんて『とんでもない事』だからです。

 

こういう間違いだけはして欲しくないんです。

まとめ

ということで、着物の『前合わせ』の絶対に間違えない覚え方をお話ししました。

慣れるとなんてことないんですが、最初は指針があったほうが覚えやすいですよね。

 

そして間違えのない『着物姿』で、もっと着物を楽しんでくれると嬉しく思います。

 

では、よき『きもの』ライフを(^^)y