●辞めた後が不安で勇気が出ない
●辞めたい気持ちが本当に合っているのか分からない

不安を抱えたままの行動は、失敗につながりやすいというのもあります。
ただ、勇気がないというのも様々な要因がありますよね。
この記事では、それを8つに絞って解決策をお話ししていきます。
内容に入る前に、少しだけ私の自己紹介を…

・営業・販売の仕事を17年
・店舗管理(店長職)を通じて多数の社員を育成・教育
・自身も会社を退職して独立・起業した経験あり
勇気が出ないポイントは以下の8つです。
②お世話になった上司(職場)だからこそ言えない
③同僚に迷惑がかかる不安
④家族に辞めることを言えない
⑤次の仕事が見つかるか不安
⑥仕事を途中で投げ出す不安
⑦経済的な不安
⑧自分の経歴に傷がつかないかの不安

自分の不安材料に焦点を当てて読み進めてみて下さい。
仕事を辞めたいけど勇気がない【8つの理由と解決方法】

早速、8つの『仕事を辞めたいけど勇気が出ない理由』の解決策をお話ししていきます。
【勇気がない①】上司が怖くて辞めたいと言えない
想像するだけでも怖いんですよね…


しかし、この支配的な関係性は悲劇しか生みません。
人間関係の問題は、相手があることで解決が難しいんですよね。
職場ではフォーマルな関係性を維持するべきなのですが、なかなかそうはならないんです。
解決方法
上司が怖い場合は、その上司には言わないことです。

そんなやり方はたくさんあるものです。
もし、勇気がない以上の恐怖になっているのであれば、すぐにでも行動してみて下さい。
【勇気がない②】お世話になった上司(職場)だからこそ言えない
だから、『辞めたい』ってなかなか言いづらくて…


関係性がいい場合には、そういった悩みが出てきますよね。
しかし、『人間関係の良さ』と『仕事』は切り離して考えるべきです。
人間関係のしがらみを作ってしまうことも、よくはありません。
解決方法

そして仕事を辞めることがその人との『今生の別れ』ではありませんし、恩返しの方法は必ずあるんです。


それでは何もできなくなってしまいますよ。
【勇気がない③】同僚に迷惑がかかる不安


組織として問題があるのであって、その責任を個人が感じる必要はありません。
周りを気にする心は大切ですが、そのことで自分の行動を犠牲にする必要はありません。
解決方法
会社には『仕事を辞める時のルール』が存在します。
それは『就業規則』に書かれています。

【勇気がない④】家族に言えない
応援もしてもらったし、心配もかけるし…


でも家族はどんなことがあっても、あなたのことを受け入れてくれると思います。
解決方法
大切な人に自分の思いをしっかり話すというのは、全てにおいてのスタートとなります。
これには真剣に向き合わないといけません。

【勇気がない⑤】次の仕事が見つかるか心配


仕事はこの世に山のようにあり、それを見つけるのに必要なのは『あなたの意欲と行動力』です。
解決方法

活動すれば情報が手に入り、そのことによって選択肢は広がります。
選択肢が広がれば、じっくり考えることができます。
とにかく行動しないと始まらないんです。
【勇気がない⑥】仕事を途中で投げ出す不安


確かに『仕事を途中で投げ出すこと』を繰り返すことはあなたの信頼度に関わります。
だからそれは今回だけの一回きりにしませんか?
そういう気持ちで、次の道を見つけてみて下さい。
解決方法
これも情報の収集が解決策になります。
自分を納得させることができるまで、行動力を上げてみてください。

【勇気がない⑦】経済的な不安
貯金もそんなにないし…


これができると安心感にもつながりますし、その経済感覚はあなたの仕事能力も引き上げます。
解決方法
一番最初に取り組むことは、『支出の見直し』です。
あなたが1ヶ月で使っているお金を全て書き出してみて下さい。
できる限り細かく書き出すことが重要です。

減らせる部分、無くせる部分を明確にして、実際に取り組んでください。
そのためには自分をコントロールすることも大切です。
この防御力は、極めると圧倒的な攻撃力に生まれ変わります。
仕事のみならず、あなたの人生にとって重要なことなんですよね。
【勇気がない⑧】辞めることで自分の経歴に傷がつかないか


ただ『辞めすぎ』は良くありません。
解決方法

それが見つかれば勇気は湧いてきますし、次の仕事で自分の才能を発揮できるようになるかもしれません。
そうなればあなたの経歴は光り輝くものとなるでしょう。
少しでも『勇気』が湧いたなら嬉しいです


これからの時代、仕事を変えるのはごく普通のことであり、その経験値は人生において必要なスキルにもなります。
当然、『環境を変えること』には勇気がいりますし、不安もあるでしょう。
でもそれを乗り越えられる人は、これからの時代に重宝される人なんですよね。
この記事を読んで、そんな勇気が少しでも湧いたなら嬉しく思います。
そして、行動してみて下さい。

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