必見!新入社員の心構え【入社前に知っておきたいお金の基本】

仕事の心得
さとし
さとし
私、さとし。
着物の営業・販売をしています。
大学を卒業して15年、お客様とともに着物の輪を広げております。
今は店舗の店長として、日々現場で『きもの街道』をひた走っています。

毎年4月になれば、新入社員が入社してきます。

 

多くの企業では、新入社員への入社研修がプログラムされています。

そこで新入社員は、社会人の基本を学ぶはずです。

 

入社研修を受けるだけでは、仕事はマスターできません。

現場での仕事をしながら、学んでいくことが重要となります。

 

さとし
さとし
事件は現場で起きているのです。

そして現場に出ると、新入社員は顧客に遭遇します。

顧客の存在は重要です。

 

企業は顧客から対価として、『お金』をいただくことで成り立っています。

新しく社会人になる人はこの基本中の基本を、まずは実感として『理解』することが大切になります。

 

大事な事なので、掘り下げながらもう一度いいます。

 

モノやサービスを提供して、顧客から対価としてお金をいただく。

それが売上(もっというと利益)になって、企業はその売上(利益)を『社会』に還元している。

この『社会』には国やその地域という意味もありますが、『顧客』やそして『従業員』も含まれています。

 

つまり従業員がもらう給料も、顧客から集めた『お金』がもとになっているという『当たり前』です。

この『当たり前』を理解できているかいないかは、実際に仕事を始める時に大きなアドバンテージとなります。

 

これがわかっていないと、『なぜ働いているか』との疑問に直面した時に、モチベーションのダウンを引き起こします。

モチベーションが低下すると、生産性が低下します。

そしてさらなるモチベーションの低下という、負のスパイラルを引き起こします。

 

そして、この『なぜ働いているのか』という疑問は、社会に出たら早期に出てくる難病でもあります。

 

今回はそんな時に備えて、『お金の基本』をお話ししていきます。

新入社員が給料をもらえる理由

先ほどの基本を考えれば考えるほど、一つの疑問がわいてきます(ここでわいてきた人はすごいです)。

 

なぜ【顧客からの対価としての『お金』を受け取れていない新入社員】が、企業からの還元分である給料(=お金)を受け取れるのかという疑問です。

 

新入社員は当然ですが、生産性のない状態です。

なのに給料をもらえるというのは、本来おかしいのです。

企業は損ばかりしていることになるんですよね。

 

さらに企業は人を一人採用するのに、かなりの『お金』をかけています。

興味があるなら、採用を担当する部署に聞いてみてもいいかもしれません。

『自分がどれだけのお金をかけられている』か、これを知ったら考え方が変わります。

 

ではなぜ会社は、そこまでのお金をかけるのでしょう。

答えは『投資』です。

何に投資しているかというと、将来性への投資です。

 

会社は『将来的に会社に貢献してくれる』、これを信じて先行投資しているんですね。

この感覚は持っておいたほうがいいと思います。

 

これを図式化すると、新入社員の給料=将来の貢献の期待(信用の前借り)となるんですよね。

 

ここで注目してもらいたいのは、信用がお金になるという事実です

これは知っておいて間違いありません。

ここでは未来の信用を前借しているので、先行投資という形になっています。

 

なので新入社員がその投資に応えて、自ら成果を出すようになれば信用が上がります。

 

信用が上がればもらえるお金も増えます。

これが昇給です。

『出世』という言葉でも置き換えられますよね。

 

これは顧客にとっても同じことが言えて、あなたへの信用度が増すと顧客はあなたの為にお金を使います。

 

この公式です。

『お金とは信用』である。

商売の基本は『安く仕入れて高く売る事』

商売はなぜするのかと言えば、当たり前ですが儲ける為です。

 

儲けのからくりは単純で、『50円で誰かから買ったものを、100円で誰かに売る』です。

 

ではこの差額の50円は何なのか。

これは『価値』です。

これを知って買うのは顧客が感動するから

ちなみにこの世のお客様は、この事実を知っています。(というより感じています)

50円が原価のものを50円で売っている、そうは思ってはいないんですね。

 

では、なぜわかっていながら高値で買うのか。

そこに『感動』があるからですね。

 

この『感動』には、いろんな要素があります。

感動を営業であたえる【モノからコトへのエピソード】

 

とにかく、そのモノ自体の価値以上の価値を感じるから、お客様は『お金』を使う事を決断します。

ここに罪悪感を感じてしまう失敗の本質は?

再度確認しますが、商売は『安く仕入れて高く売る』です。

その利益は『価値』という形のないものです。

形がないから厄介なんです。

 

そのことによって商売をしている人が、『高く売る罪悪感』を感じてしまうことがあります。

 

何故か?

罪悪感を感じるのは、『価値』に自信を持てないからです。

 

もう一度考えて欲しいことは、最初に言った『お金=信用』というこの公式です。

つまりその罪悪感の本質は、『価値に見合う自分ではない』という自信のなさなんですよね。

 

自分の将来性を感じることができたら、きっと自信をもって『価値』を提案できるんです。

そして、そういう人が企業で成果を出す人なんですね。

仕事を辞めたい部下と、対応する上司の物語【向いてない・人間関係に・社風が…と思ったら】

まとめ

このことが『お金』の基本です。

社会に出る準備運動として、このことを理解しておくのはきっと役に立つはずです。

 

確かにまだ見えぬ将来の自分に自信を持つというのは、難しいかもしれません。

でも、この自己肯定感が社会で生き抜く(信用・信頼される自分のブランドをつくる)チカラになるんですね。

 

そのことをイメージして社会人になる準備を進めると、充実した社会人生活になると信じています。

 

この要素を学べる本も、ご紹介しておきます。ご参考にしてください。

人生が変わる本【必読の3冊をご紹介】

 

では、よき『きもの』ライフを(^^)y(着物屋なのでいつもこの形で締めくくっています。)