●理由別での相談相手とは?
●第3者への相談ってどうすればいいの?

ただ、内容がデリケートでもあるので誰に相談するべきか悩むところでもありますよね。
この記事では、そんな『仕事を辞めたい』場合の相談相手について、さまざまな角度からお話ししていきます。
その前に少し自己紹介…

・営業・販売の仕事を17年
・店舗管理(店長職)を通じて多数の社員を育成・教育
・自身も会社を退職して独立・起業した経験あり
この記事では、以下の内容をお話ししていきます。
・【理由別】相談するべき相手
・【紹介】誰にも相談できない場合の手段
この記事を読むことで、『仕事を辞めたい』という重要な自分の問題の相談相手を見つけることができます。
それが全ての一歩目となるのです。
読み進めてみて下さい。
目次
【注意点】仕事を辞めたいと相談する相手の選び方

まずお話ししたいのは、相談する前に考えておいて欲しい注意点です。
以下の2点をお話しします。
②客観的な人を選ぶ
『辞めたい』という言葉は注意して使う

社員の『辞めたい』というのは、非常に衝撃的な言葉なんですよね。
基本的に上司はその言葉を聞いてしまうと、それに対しての行動を即座にとります。
なので『辞めたい』というのは、覚悟を持って言うことが前提なんですよね。

その話が、どこでどう回るかわからないですからね。
社会人たるもの、『言動』に責任があることを認識しておかなければいけません。

そうですよね…ストレス発散は大事なことかもしれません。
そんな場合は、職場とは関係のない親しい(信頼がおける)人に相談するのがいいです。

客観的な人に相談するべき
『相談の相手』には客観的に判断できる人を選ぶべきです。
『感情的になる人』や『一方(それが自分でも)の味方しかしない人』は相談相手としては適していません。
そういう人を見つけることは難しいですが、仕事をしていく上で『必要となる人』でもあります。
そういう人を探すのは、『日頃のコミニケーション』が大事になります。
限られた人としかコミニケーションを取っていなければ、いざという時に困ることになります。
この『コミュニケーション能力』は非常に大事で、いつだって自分を救うことになるんですよね。

そういう人は大事にしてくださいね。
【理由別】仕事を辞めたいと相談する相手の選び方

以上の前提を踏まえた上で『理由別の相談する相手』をお話ししていきます。
人間関係の問題の場合
人間関係の問題というのは複雑です。
相談相手を間違えると、さらなる人間関係の悪化を招く可能性があるからです。

一番最初に相談するべきは、『あなたが所属している組織のTOP』です。
ただ、そのリーダーも『問題となっている人間関係』に取り込まれている場合があります。
その場合は、その組織に通常いない上司となる人に相談するのがいいですね。
『エリアマネージャー』みたいな人とか、場合によって『社長』です。
その人間関係の問題を客観的に見て『誰がではなく何が』で判断できる人に相談しないと、結局話はこじれます。


でも組織の人間関係の問題は、早めにわかれば対応もしやすくなるんですよね。
上司もきっかけがないと動けないですから、相談すること自体は悪いことではないんですよね。
その人間関係の問題が『ハラスメント』なら…
人間関係の問題はいきすぎると『ハラスメント』となる可能性があります。
上司や先輩社員から『度が過ぎる』ような言動があるのならば、早急な対応が必要になります。

そういうような場合は、やはり専門の部署に相談するのが一番早いんですよね。
会社であれば『人事』をしているところですし、外部(労働基準監督署など)を頼ってもいいかもしれません。
ハラスメントを受けている人は『自分にも問題があるのではないか』とよく考えがちです。

むしろ、大問題になります。
全ての人にとってです。
『仕事がうまくいかない』と思うなら…
『向いていない』のかもしれない…

こういう風に『仕事を辞めたい』と思う人がいます。
まずは『仕事がうまくいかない』からといって、仕事を辞める必要はありません。
仕事の成果への責任は、その人だけの問題ではありません。
『向いていない』というのも同様ですよね。
こういう事で『辞めたい』と思うなら、できている人に相談するのがいいのではないでしょうか。
そういう人も、かつては悩んだことがあるかもしれないし、何が向いているかを教えてくれるかもしれません。

だって、また同じことになるかもしれないですもんね。
労働時間(労働環境)の問題
まず『サービス残業』を強いられているのであれば、それは『ハラスメント』です。
今はそれが許される時代ではありません。
ハラスメントと相談と同じように、しかるべき人に相談しましょう。
『サービス残業』でないのであれば、この問題は上司(その労働環境をつくっている人)に相談するべきです。
人手不足の時代、『限られた人員で仕事をこなしている』とこういうことになりがちですが、これが続くと『肉体的・精神的』にも疲弊する可能性があります。
労働環境の改善はすぐにはできないかもしれませんが、『権利』でもありますのでしっかり相談するべきです。
結局、その改善がなければさらなる人員不足になるんですから。
仕事に『やりがい』を感じない

こういう風に言われたら『辞めたらいいじゃん…』と言ってしまいそうですが、やりがいを持てる仕事をしたいのであれば、仕事の内容を変えるべきですよね。
現状働いているところでそれを求めようと思えば、やはり上司と掛け合うしかなさそうですよね。
キャリアアップをする人というのは、『貪欲に仕事を求める』そんな人です。
やりがいは『与えられるものではなく作るもの』なんですよね。
【紹介】誰にも相談できない場合はコチラ


ここで紹介するには、第3者に相談するというやり方です。
職場の人に言えなかったり、思い悩んでいる人には必見です。
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仕事を辞めたい時に相談するべき相手【まとめ】
ということで、『仕事を辞めたい時に相談するべき相手』についてまとめてきました。
『人生100年時代』と言われています。
20歳前後で仕事をし始めたとしても、そこからの人生は80年もあるんですよね。

その長い仕事人生の中で『仕事を辞める』というのは一つの経験でもあります。
『仕事を辞めたい』という思いと行動は、問題解決能力を磨くきっかけにもなるんですよね。
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