
着物の営業・販売の仕事をしています。
この道16年、日本各地のお客様とともに着物の輪を広げてまいりました。
このブログでは、私の知識と経験をもとに着物のあれこれや営業・販売の事を綴っています。
2020年5月18日、税務署に『開業届』を提出し、個人事業主になりました。
『開業届』が『会社の設立』となるわけではありませんが、自分の中では一つの節目ということでここで綴らさせて頂きます。

その経緯は下記のリンクを見てみてください。
独立を決意し、色々な準備を進めてきました。
当然、仕事がないと始まらないので『その為の営業』を行い、自分の『生きる道』を模索する日々です。
その中で、縁あって仕事を委託してもらえる案件があります。
そうなると、自分で契約を結ばなくてはならないし、『事務作業』もすすめる必要があります。
その中で『開業』するというのは必須条件ですよね。
今回は『記録として』の記事になります。

『開業』は書類の提出で始まり、終わります。
個人が『どういう仕事をする』か『いつからするか』は、まったくの自由です。
ただ、『税金』というものが関わるので、きっちりとした事務手続きが必要なんですよね。
ということで『開業』というのは特に難しいものではなく、書類の提出だけです。
今回は
②所得税の青色申告承認申請書
③青色事業専従者給与に関する届出書
を税務署に提出していきました。
①と②はほとんどセットとして出すといいと思います。
開業の届けと、『確定申告』に大きくかかわる書類ですよね。
③は、『妻』を従業員として雇う為の届けです。

奥さんと二人で、『攻撃』と『防御』に分かれて仕事をしていきます。
①~③の用紙は、税務署でもすぐにもらえますし、国税庁のサイトからもダウンロードできます。
僕は事前にダウンロートして書いていきました。

すべて税務署の職員さんが丁寧に教えてくれるので、安心です。
あっという間に提出し、晴れて『個人事業主』となりました。
『個人事業主』になって
書類上の話だけなのですが、やはり身が引き締まりますよね。
ただ本格的な活動はこれからです。

一朝一夕でできるものではないですが、やるからには全力で取り組んでいきたいと思っています。
この記事をご覧の方も、『着物』を愛していただけると嬉しく思います。
では、よき『きもの』ライフを(^^)y
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