●初詣に着物を着る時の注意点とは?
初詣に着物を着たいと思いませんか?

内容に入る前に、少しだけ私の自己紹介を…

・着物の営業・販売を18年しています
・着物の店舗運営(店長歴)11年
・現在は着物の制作にたずさわっています。
この記事における『提案』は以下の2点です。
・【必見】初詣で着物を着るなら『寒さ対策』をして下さい。
初詣で着物を着ようと思うなら、事前に想定しておいた方がいい内容です。
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【状況別に提案】初詣に着る着物の種類


提案なので、正解ではありません。
そう思って読み進めて下さい。
【初詣に着る着物の種類】成人式前の『振袖』を着てみる

その予行演習も兼ねて、成人式を控えた人は振袖で初詣に行くのもいいんですよね。
振袖は『未婚の女性の第一礼装』です。



【初詣に着る着物の種類】友人と行くならカジュアルに


寺社仏閣があるような観光地では、レンタル着物を取り扱っているところもあります。
そんなレンタルの着物はこういったカジュアルの着物が多いんですよね。
【初詣に着る着物の種類】家族で行く場合


色無地は帯次第で、用途を変えることができます。

【初詣に着る着物の種類】男性も着物で初詣




【重要】初詣に着物で行く場合の注意点



これは非常に重要です!
お正月は想像以上に冷え込み、寒さ対策を怠ると後悔することになります。

そんな着物の『寒さ対策』をまとめました。
初詣に着物を着る時の寒さ対策【3つ】

衿元だけ注意をすれば、インナーは見えません。



羽織やコートを着ることはもちろん、ストールやマフラーも必須です。
着物にあったものを用意して下さい。


草履や雪駄の場合、足袋は履いているとはいえ足はむき出しの状態ですよね。
サンダルと同じで、冬にサンダルで外に出ると考えただけで寒くなるでしょ。
初詣の場合、長時間外にいることになります。
なので、十分な足元の寒さ対策をオススメします。
そこで便利なのがインナー足袋です。

1000円くらいで買えて、非常に重宝します。
買っておいて損はないでしょう。

まとめ
✔︎カジュアルな着物(小紋・紬)は着やすくてオススメ
✔︎レンタルして着物を着るのもオススメです
✔︎『寒さ対策』はちゃんとしておかないと後悔します
初詣は着物を着る機会として、いいタイミングです。

着物を着るきっかけになる初詣、自分らしく楽しく着物にチャレンジして欲しいんですよね。
では、よき『きもの』ライフを(^^)y
なので、初詣に着ていく着物は『自由』です。
これが結論ですが、この記事では『初詣での着姿の提案』をします。