仕事が辛くて辞めたい【4つのパターンを解説】

仕事を辞めたい
●今の仕事が辛くて辞めたい
●人間関係の悩みが尽きない、辛くてしんどい
●働き始めて間もないのに、仕事が辛い

毎日の仕事が辛い、悩みが尽きないですよね。

さとし
さとし
一度『辛い』と思うと、抜け出すのは難しいんですよね。
そんな時は一度立ち止まり、進むべき道を考えて下さい。
この記事では、その『助け』となるように話を進めていきます。

 

その前に少し、私の自己紹介を…

さとし
さとし
私、さとし。
・営業・販売の仕事を18年
・店舗管理(店長職)を通じて多数の社員を育成・教育
・自身も会社を退職して独立・起業した経験あり

 

この記事では、以下のことをお話ししています。

・『仕事が辛くて辞めたい』4つのパターン
→・人間関係・労働環境・向いてない・評価されない
・辛くて辞めるのに『働いた期間』は関係あるのか?

辛いとまで感じている仕事を、好転させることは正直難しいです。

この記事は、あなたの次の行動を応援する試みとなっています。

仕事が辛くて辞めたい【4つのパターンを解説】

仕事が辛くて辞めたい【4つのパターンを解決】

仕事が辛い『4つのパターン』を解説していきます。

人間関係が辛くて仕事を辞めたい

さとし
さとし
人間関係に辛さを感じているなら、辞める選択肢を本気で考えてもいいでしょう。

人間関係は他者が関わるので、自分では解決しにくいからです。

 

瞬間的な人間関係の問題なら『過ぎ去るのを待つ』で大丈夫で、継続的な『辛い』人間関係は、悩みが尽きないってことね。
和美さん
和美さん
さとし
さとし
なので、そんな時は『期限』を決めてみて下さい。

 

『1ヶ月』『3ヶ月』『半年』などを決めて、それでも『辛い』なら行動に移すといった具合です。

人間関係が『ハラスメント』に発展してるなら

人格を否定されるように叱責が続くんです。
もう精神的にもボロボロで…
和夫くん
和夫くん
さとし
さとし
こんな状況なら、即座の行動をオススメします。

 

自分が壊れてしまっては元も子もないのです。

下記の記事を参考に、すぐに行動を起こしてください。

労働時間が長いのが辛くて仕事を辞めたい

毎日、残業ばっかり…
和美さん
和美さん
さとし
さとし
そんな時は、労働時間の基準を知ることから始めましょう。

 

原則として、労働時間は『1日8時間・週40時間』で、これを超えると残業ですよね。

一般的に、時間外労働(残業)が月で100時間以上か、2ヶ月〜6ヶ月の月の残業時間の平均が80時間以上というのが『長時間労働における過労死のライン』とされています。

 

さとし
さとし
身体に異変が出るかもしれないラインです。
ぜひ、知っておきましょう。

さらに厚生労働省によれば、月の残業時間が45時間を超えて長ければ長くなるほど、健康被害のリスク高くなるとされています。

こういった基準と照らし合わせて、環境を見つめ直すのが大事ですよね。

 

さとし
さとし
特に『サービス残業』には注意が必要です。
給料に反映せずに労働力を搾取するそのやり方は、従業員に対する敬意が足りないと言っていいでしょう。

 

職場の労働環境は、そこの文化となって定着していることがほとんどです。

さとし
さとし
それはあなたでは解決できない問題かもしれないんですよね。

向いてないのが辛くて仕事を辞めたい

今の仕事、向いてないと思うんですよね…
これを続けていくと思うと辛くて…
和夫くん
和夫くん
さとし
さとし
向いている仕事って絶対にあります。
それは『熱中できること』です。

 

仕事をする期間は『とにかく長い』んです。

平均寿命が伸びる今、仕事の期間も長くなっているのです。

長い仕事の期間を『向いていない』で続けるのは、大きな苦痛です。

 

さとし
さとし
だから、熱中できる仕事の方が、人生は楽しいし仕事の効率も間違いなく上がるんです。

転職活動のススメ

でも、何が向いているのかわからないし、そんな仕事ってあるの?
和夫くん
和夫くん
さとし
さとし
それは探すしかありません。
100%は難しいかもしれませんが、選択肢が増えることで『向いていること』に出会えるチャンスは広がります。

 

そのためには『転職活動』が有効です。

『活動』なので、絶対に転職しないといけないわけではありません。

さとし
さとし
転職活動を通していろんな人の話を聞き、仕事のあり方を学べるんですよね。
そこで興味がある仕事に出会えたら、それは『向いている仕事』なのかもしれません。

 

下記の記事では転職活動の具体的なやり方をまとめています。

評価されないのが辛くて仕事を辞めたい

一生懸命頑張っているのに、評価されないのよね…
それが辛くて。
和美さん
和美さん
さとし
さとし
会社にとって『評価』には限界があります。

成果主義と言われて久しいですが、そんな中でも、会社では『0か100かという評価』は下しにくいんですよね。

ある意味これは、『従業員を守っている』という見方もできるのです。

 

さとし
さとし
なので、ある程度の不公平感はつきもので、全員が納得できる評価体制を作る方が不可能なのです。

さらに会社は、ポストの数も限られています。

上のポストに行くなら、そのポストが増えるか空くかしかなく、その争いが『出世競争』と呼ばれるものですよね。

ということは評価の範囲を広げるには、会社自体を成長させることが最も近道です。

さとし
さとし
つまり、『評価を受けたい』のなら、評価を十分に受けれるくらいに成長している企業に移るか、今所属している企業を『十分な評価制度が取れる』ように成長させるしかないんですよね。

『仕事が辛くて辞めたい』に働いた年月は関係あるのか?

『仕事が辛くて辞めたい』に働いた年月が関係あるのか?

仕事を辞める(もしくは辞めたい)時には、その仕事にどれだけの年月を費やしたががよく議論になります。

石の上にも3年という言葉があり、3年間は続けないと何もわからないという論調もありますよね。

 

確かに、長くすることで熟練度は上がりますし、やりがいも出てくるかもしれません。

さとし
さとし
しかし、辞める(辞めたい)のに年月は関係ありません
3年頑張っても、また後3年頑張れとなりますし、私は15年目の時に辞めたいと考えましたが、その時もあと3年は頑張れと言われたものです(結局、辞めました)。

仕事は辛いけど新卒で辞めるって…どうなの?

でも僕はまだ新卒1年目なんです…
辞めたいと考えてるんですけど…
和夫くん
和夫くん
さとし
さとし
この答えは先ほども言ったとおり、『年数に関係なく辞めてもいい』です。

 

ただ、そういった場合には一つ考えて欲しいことがあります。

さとし
さとし
『会社が新卒社員にどれほどの投資をしているか?』です。

新卒採用をする企業は、就職活動の時から始まって職場に配属されその後も、新卒社員に莫大な投資をしています。

『即戦力』ということで考えるなら、『中途採用』方が効率がいいんですよね。

ということで、新卒1年目で辞められると会社にとっては随分の損失で、『マジでがっかり』が本音です。

『そんなの関係ない』と思うかはあなた次第なんですが、この事実は知っておいて下さい。

 

さとし
さとし
つまり、仕事に就くのも辞めるのも、責任感を持つことが大事で、それが成功する(人から支持を受ける)につながります。
新卒でも辞めたい理由に『ハラスメント』が関係してくることがあります。
そういう場合は、最初の項でもお話ししましたが、即座の行動が重要です。

『仕事が辛い』と考える30代の方々へ

『仕事が辛い』と感じる30代の方々へ
さとし
さとし
30代で仕事が辛いと悩んでいる方がいます。
非常に気持ちがわかります。
辞めようと思っても、なかなか決断ができないかもしれません。
自分の家族がいる場合は、なおさらその思いが強いかもしれません。

 

ただ、根本的にはやはり年数(年代)に関係なく、辛い仕事ををずっと続けることは、あなたとあなたに関わる人にとっても不幸せなことだと考えます。

さとし
さとし
私は、奥さんと2歳の娘がいた38歳の時に、仕事を辞めて独立・起業しました。
仕事が辛いとまではなかったですが、『自分のしたいことをしたい』という思いを留めることはできなかったんですよね。

 

下記のリンクは私の経験談と、会社を辞めた経緯をお話ししたブログ記事になります。

よかったら参考程度にでも覗いてみてください。

まとめ

☆この記事で話たこと☆
✔︎仕事を辛いと感じる環境になると問題の根本解決は難しい
✔︎仕事が辛くて辞めるのに年数は関係ない
✔︎辛いことより好きなことの方が、仕事の生産性が高い

 

『仕事が辛くて仕事を辞めたい』について、4つのパターンを交えながらお話ししました。

さとし
さとし
まとめると、生活の大半を占める仕事が『辛い』なら、あなたにメリットはほぼなく行動で変える必要がある、ということです。

その行動に信念があれば、後悔することはないと信じています。